【ワーキングホリデーは英語力ゼロでも出来る?】ワーホリに必要な英語力とは

ワーキングホリデーは英語力ゼロでも働ける

ワーキングホリデーは英語力ゼロでもできるのかな。ワーホリに必要な英語力を知りたい

ワーキングホリデーは現地で仕事のオファーがなくても働けるビザが取れるのが魅力です。

ただ、気になるのがワーホリに英語力がどのくらい必要なのか。特に、英語力ゼロだとワーホリできないんじゃないの?と思いますよね。

そこで、このコラムではワーキングホリデーで英語力ゼロでも出来るのかを紹介します。

ワーキングホリデーは英語力ゼロでも海外生活はできるので、諦めるのはまだ早い!

さらに、すぐにワーホリは英語力ゼロでできるかや、ワーキングホリデーに必要な英語力を知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

海外移住FP

プロフィール

元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。

このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の行政手続き国内準備海外生活hack一時帰国hackをお伝えしています。プロフィールの詳細はコチラへ。

目次

ワーキングホリデーは英語力ゼロで出来る?

結論しては、ワーキングホリデーは英語力ゼロでできないことはありません

実は、仕事以外であれば生活する上で苦労することは多いですが、ワーキングホリデーができないわけではありません。

とはいえ、英語力ゼロだとワーキングホリデーで下記のように困ることもあります。

  1. 現地での仕事が限定される
  2. 銀行や公的機関での手続き
  3. 緊急時・トラブル時の問題

現地での仕事が限定される

ワーホリは英語力がゼロ、英語ができないと無理と思う理由のひとつに、現地で仕事が見つけにくいからがあるでしょう。

ただ、英語がほとんど話せなくても日本企業や日本食レストラン、バックヤード業務、ファーム、コールセンターなどで働くことができることも

急にワーホリに必要な英語力が伸びるわけではないので、そこは割り切って現地で英語を伸ばす努力をしましょう。

銀行や公的機関での手続き

英語ができないと困るのが、銀行や公的機関での手続きです。とはいえ、事前に必要な英単語を調べておければ、それほど苦労することはありません

なぜなら、意外とネイティブ以外の外国人も働いてることが多いので、やりたいことを理解してもらいやすく、その人の助けを借りるという方法もあります。

ただ、それも一時的なことなので、そこを乗り越えることさえできれば、あとは海外生活で使う英語力のみで大丈夫です。

緊急時・トラブル時の問題

海外では色々なトラブルに巻き込まれることがあったり、緊急で対応しなければいけないことも起こることもあります。

実は、英語力が本当に必要に感じることは緊急時やトラブル時なのです。

ただ、万が一の際、危険な目に合うようなことであれば現地の大使館や領事館へ連絡し、その他のトラブルについては相談できる相手を見つけておくほうがいいでしょう。

とはいえ、英語力があるには越したことはないので、ワーホリで必要な英語力はどのくらいなのでしょうか。

それでもワーホリをするなら英語力があったほうが色々と便利なので、どのくらいの英語力が必要なのでしょうか。

ワーキングホリデーに必要な英語力は?

ワーキングホリデーで必要な英語力はTOEICで400点ぐらいとお答えしています。

TOEIC400点は英検だと準二級レベル、高校程度の英語力。この点数は、JICA海外協力隊で必要とされる英語力と同じぐらいです。

ただ、英語圏であるニュージーランドでもその程度でも大丈夫なので、アジア圏へのワーホリでも400点ぐらいあれば日常生活では困らないでしょう。

そもそも、TOEICで800点などを取得している人でもネイティブの人から見ると、小学生レベルなのが現実です。

つまり、ハイレベルを目指してもその程度なので、TOEICで高い点数を取得したらワーホリに行くというのは非効率です。

それでもワーホリをするなら英語力があったほうが色々と便利なので、英語力がない人はどうすればいいか次に紹介します。

ワーキングホリデーで英語力が伸びない?

ワーホリで英語力が伸びる人と伸びない人の違いは、現地で英語の必要性を体感できるかどうかです。

なぜなら、英語力がゼロでも海外生活だけなら問題なくできるし、友達同士も仲良くなれば同じフレーズしか使わなくてもコミュニケーションが取れるからです。

そのため、ワーキングホリデーで英語力が伸びない人もいます。

ただ、現地で自分の英語力が伸びないから、逆に英語の勉強を真剣に始めることが多いのも事実です。

そこから友達と上手に話したい、恋人ができたなどで英語を勉強する動機づけができて英語力を伸びす努力をすることも多いですね。

もちろん、英語力があることに越したことはないので、渡航前にどれだけ英語の勉強をするかも大切です。

なので、ワーキングホリデーに行く前や渡航中に英語力を上げられるように準備しておきましょう。

ワーキングホリデーで英語力を上げる!

ワーキングホリデーで英語力ゼロなら、現地で最初に最低限の英語力をつける努力をしましょう。

  • 渡航後に語学学校に通う
  • ホームステイを利用する
  • 独学で英語の勉強をする

渡航後に語学学校に通う

留学エージェントなどでは、渡航後の2~3ヶ月を語学学校に通う期間にあてている場合もあります。英語に時間がないなら学校に通いつつ、海外生活に慣れるのも方法のひとつです。

ただ、慣れてくると必要な英語力が分かってくるので、2~3ヶ月無駄だった、と後で後悔することが結構あります。

もし語学学校に通うなら最短にして、後で期間を延長するのがおすすめです。

ただ、留学エージェントに依頼する場合は悪徳業者には気を付けましょう。

ホームステイを利用する

どうしても英語が不安なら、渡航後の住まいをホームステイにしてみるのも方法のひとつです。ホームステイでは現地の家族と生活をするので、英語を身に付けやすくなります。

特に、話せる子どもがいる場合などは英語を話す機会が取りやすいので、そこはホームステイ選びがとても重要です。

その他にもニュージーランドであれば、住み込みで家賃の代わりにベビーシッターのオーペアもあるので、資金に余裕がなれば探してみましょう。

独学で英語の勉強をする

最近はオンライン英会話もあるし、電子書籍で英語のテキストも入手しやすくなっているので独学で学ぶのも方法のひとつ。

もし、現地で実際のテキストを手入れるのは難しい場合や価格が高いことも。そのため、渡航前にテキストなどを準備しておくことをおすすめします。

なお、オンライン英会話スクールを利用するなら、下記がおすすめです。

  • QQ English
  • Native Camp
  • ワールドトーク

QQ English(QQイングリッシュ)

引用:QQ English

QQイングリッシュは、人気のオンライン英会話スクールです。

料金は下記のとおりです。

  • 月4回コース:2,980円(税込) / 月
  • 月8回コース:4,980円(税込) / 月
  • 月16回コース:7,980円(税込) / 月
  • 月30回コース:10,980円(税込) / 月

まずは2回分の無料チケットがもらえます。

\ 人気のオンライン英会話/

無料体験できます!

Native Camp(ネイティブキャンプ)

引用:ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプは、月額6,480円でレッスン回数無制限のオンライン英会話レッスン。

料金は下記のとおりです。

  • 月額受講料:6,480円(税込)
  • 予約料金:3,000円/30回分(税込)※講師による
  • テキスト代:1,800円(税込)~
  • 月額合計:約11,000円(税込)~

テキストもレベルに応じて追加でコインの購入が必要になりますね。ただ、回数無制限を考えるとお得とも。まずは7日間無料体験がで、授業の様子を体験してみましょう。

\ 月額6,480円で利用し放題

無料体験できます!

World Talk(ワールドトーク)

引用:ワールドトーク

World Talk(ワールドトーク)は日本人講師が多いオンライン英会話スクール

日本語講師よりもネイティブ講師のほうがいいのでは?と思いがちですが、英語の初心者こそ日本人講師から教わるべきです。

発音とかを気にされるかもしれませんが、ネイティブレベルを目指していないのであれば、コスパ悪すぎです。

そこは、質問ができる日本語講師こそ英語初心者は利用するべきでしょう。

\ 英語の初心者なら日本人講師 /

無料体験できます!

ワーキングホリデーのよくある質問

Q&A

ワーキングホリデーのよくある質問を集めてみました。

ワーキングホリデーやめた方がいい?

ワーキングホリデーはやめた方がいいと言われる理由は、特に家族や友人からやめとけと言われることが多いでしょう。そう言われないために、言われる理由を知っておきましょう。

ワーホリに行くと人生が終わる?

ワーホリに行くと人生が終わるという意見もあります。特に帰国後に無職なので生活できなくなるというものです。なので、そのために、事前に準備しておくことが大切です。

女性におすすめなワーホリの国は?

女性一人におすすめなワーホリの国は、選び方によっても違いますが「治安がいい」「女性に向いている仕事が多い」まどです。

ワーキングホリデーに必要な費用は?

ワーキングホリデーに必要な費用は渡航先や仕事、現地で語学学校に通うかどうか、ホームステイを利用するかでも違います。

例えば、オーストラリアやニュージーランドでは、仕事をすぐにしない場合、一般的には6ヶ月で約100万円ぐらい必要になります。

まとめ:ワーホリは英語力ゼロでもできます

今回のコラムでは「【ワーキングホリデーは英語力ゼロでも働ける?】ワーホリに必要な英語力とは」を紹介しました。

結論として、ワーキングホリデーは英語力ゼロでも本人の努力次第で出来ます。ただ、仕事以外であればほぼ問題ありません。

もし英語力がゼロだと思っているなら、現地での仕事探し先を考えましょう。例えば、ファームやキッチンの皿洗い、ホテルの清掃要員など。

ただ、英語力があるに越したことはないので、現地で英語が学習できるオンライン英語スクールを利用しておきましょう。

特に英語力がゼロと認識しているなら、外国人講師より日本人講師のワールドトークで基礎を身に付けるほうが英語力をつけるなら効果的です。

目次