【Wiseデビットカードの評判】作り方から使い方まで徹底解説

海外送金 wise デビットカード

Wiseデビットカードの評判はどうなのかな。使い方や作り方を知りたい

海外送金ワイズが発行する便利なカードが、Wiseデビットカード

そもそもデビットカードとは、クレジットカードと違って使用した金額が口座から引き落とされるカード。

ただ、気になるのがWiseデビットカードの評判。使い方や作り方がどうなのか気になりますよね。

さらに、Wiseデビットカードでは複数の通貨を保有できるマルチカレンシー口座を作ることができます。 

そこで、今回のコラムではWiseデビットカードの評判、作り方から使い方まで解説します。

なお、まだWiseに登録していない方は、先に登録しておきましょう!

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さらに、すぐにWiseデビットカードの評判使い方を知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

海外移住FP

プロフィール

元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。

このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の手続き海外生活hack一時帰国hackをお伝えしています。プロフィールの詳細はコチラへ。

目次

Wiseデビットカードの評判

Wiseデビットカードの評判を集めてみました。

評判をみてみると、Wiseデビットカードはワーホリなどの人も作って使っていることが分かりますね。ただ、登録が面倒なので、手間がかかるという意見も。

では、評判の高いWiseデビットカードはどのように使えばいいのかを次に使い方を解説します。

Wiseデビットカードの使い方

Wiseデビットカード

Wiseデビットカードの使い方は、下記のとおりです。

  • 為替レートが良い時に両替&チャージ
  • 海外旅行や海外出張で買い物の支払い
  • 海外ネット通販で現地通貨での支払い
  • 渡航後にすぐに現地ATMから引き出す
  • 一時帰国の買い物を現地通貨で支払う

為替レートが良い時に両替&チャージ

Wiseデビットカードを作っておけば、為替レートが良い時に両替をしておいて、アカウントにチャージしておくことができます。但し、日本円で100万円相当までです。

保有できる口座は、日本、オーストラリア、ブラジル、欧州経済領域(EEA)、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、スイス、イギリス、アメリカ、カナダの通貨です。

基本的に手順は日本から海外へ海外送金をする方法と同じですが、Wiseデビットカードの入金方法には注意点があります。

日本居住国で登録した人は、通常の方法では海外送金ができないので注意しましょう。

もし、海外送金をしようとすると、下記のメッセージが表示されます。

海外旅行や海外出張で買い物の支払い

Wiseデビットカードは海外旅行や海外出張等で買い物で カード支払いができます。その際のレートはアカウント内で一番レートが良い通貨が選択されます。

海外ネット通販で現地通貨での支払い

Wiseデビットカードは海外のネット通販で現地の通貨に対応していれば、そのまま支払いに使うことができます。日本円であれば、その時の為替レートによって損をすることも。

渡航後にすぐに現地ATMから引き出す

Wiseデビットカード内に両替しておいた現金を現地のATMで引き出すことができます。但し、月に2回まで約30,000 円相当まで無料、それ以降は別途手数料がかかります。

一時帰国の買い物を現地通貨で支払う

Wiseデビットカード内に滞在国の通貨をチャージしておくことで、一時帰国で使う時には現地通貨から日本円への良い為替レートで支払うことができます。

日本や滞在国で現地通貨を両替するよりも為替レートがいいでしょう。さらに、日本円に両替しておけば、そのまま日本のATMから日本円を引き出すこともできます。

なお、まだ海外送金Wiseに登録していない方は、先に登録してデビットカードを作りましょう!

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海外送金ならワイズ一択です。

なお、海外送金Wiseの評判を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

Wiseデビットカードの作り方

Wiseデビットカードの作り方マルチカレンシー口座の作り方は、下記のとおりです。

  • 手順1:ワイズから新規登録またはログインする
  • 手順2:サイトの左カラム「デビットカードを注文する」をクリック
  • 手順3:日本円なら最低3,000円&手数料1,200円を指定口座に入金する
  • 手順4:利用目的や改めて個人情報などを入力する
  • 手順5:申し込みを完了させる

なお、初回のみWiseデビットカードの発行手数料として1,200円(個人の場合)がかかります口座維持手数料は必要ありません。

もしWiseに登録されていない方は、ずは登録が必要してからデビットカードの申し込みが必要になります。

さらに、Wiseデビットカードが届くまでに約2週間ほどかかるので、一時帰国や海外旅行などで利用するなら早めに申し込みをしておきましょう。

ワイズ(Wise)公式サイト

最後に、Wiseデビットカードのメリットとデメリットを次にまとめてみました。

Wiseデビットカードのメリットとデメリット

メリットとデメリット

Wiseデビットカードのメリットとデメリットは、下記のとおりです。

メリットデメリット
為替レートが良い時に両替できる
海外旅行で買い物にも利用できる
現地に銀行口座がなくても使える
発行時に手数料がかかる
対応通貨が決まっている
届くまでに日数がかかる

Wiseデビットカードのメリット

メリット
為替レートが良い時に両替できる
海外旅行で買い物にも利用できる
現地に銀行口座がなくても使える

為替レートが良い時に両替できる

現地で支払いをする時は、直前か数日前に日本円から外貨へ両替するのが一般的。そうなると、為替レートが悪い時に両替しなくてはいけないことも。

そのような時に為替レートが良い時に両替をしておけば、いざ海外送金が必要になった時でもお得に送金ができることになります。

海外旅行での買い物にも使える

現地国から日本に限らず、国外に旅行に行った先でもマスタカードとして支払いに使用することができます。

MASTERCARDならVISAと並んで、多くの国々で使用することができるので、先に両替しておくことでお得に買い物ができる場合があります。

現地に銀行口座がなくても使える

ワイズで海外送金をする場合には、基本的に現地に銀行口座を開設しておく必要があります。特に、短期滞在では銀行口座が開設できない場合が一般的です。

これがデビットカードなら、カード内のマルチカレンシー口座に資金を置いておけばいいので、短期の滞在なら無理に現地の銀行口座を開設する必要はありません

Wiseデビットカードのデメリット

デメリット
発行時に手数料がかかる
対応通貨が決まっている
届くまでに日数がかかる

発行時に手数料がかかる

Wiseデビットカードの発行時には発行手数料としてが日本円で1,200円相当が必要になります。ただ、口座維持手数料は必要ありません。

対応通貨が決まっている

Wiseデビットカードでは全通貨に対応しているわけでなく、下記の10通貨のみ対応してます(2021年2月調査時点)。

  • 英ポンド
  • ユーロ
  • 米ドル
  • オーストラリア・ドル
  • ニュージーランド・ドル
  • ハンガリー・フォリント
  • カナダ・ドル
  • ルーマニア・レイ
  • トルコ・リラ
  • シンガポールドル

届くまでに日数がかかる

Wiseデビットカードは本社のあるイギリスから届くので、手元に届くまでに約2週間ぐらいが必要となります。デビットカードを利用するなら早めに申し込みましょう。

これでメリットとデメリットも分かった。じゃあ、申し込んでみようと思ったら、まずは登録or申し込みしてみましょう!

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Wiseデビットカードのよくある質問

Wiseデビットカードのよくある質問をまとめてみました。

Wiseでトラブルはある?

Wiseで海外送金ができないトラブルがあることも。ただ、その際は理由が分かっているので、対応するか、問い合わせをすることもできます。

なお、どのようなトラブルがあるかは、下記のコラムを参考にしてくださいね。

Wiseで海外送金できる限度額は?

海外送金Wise(ワイズ)での送金の限度額は、1回あたり100万円相当までです。 但し、送金回数の上限はありません。

詳細は、下記のコラムでお伝えしています。

WISEは日本で使える?

Wiseは日本でも使うことができます。特にデビットカードなら一時帰国で買い物や現金の引き出しにも使えるので便利です。

ただし、引き出しには別途手数料がかかります。

日本で発行されたカードをお持ちの場合:月に2回、合計30,000 JPYまで無料で出金できます。 それ以降は、1回の取引につき70 JPYの手数料がかかります。 これは固定手数料です。 月間30,000 JPYを超える現金を出金する場合は、1.75%の手数料が加算されます。

引用:ヘルプページ|ワイズ公式サイト

上記のようにWiseデビットカードを発行した国によって条件が異なるので、公式サイトで確認してみましょう。

Wiseのデビットカードとは?

外貨のままWiseデビットカードにマルチカレンシー口座としてチャージすることができるようになっています。

保有できる口座は、日本、オーストラリア、ブラジル、欧州経済領域(EEA)、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、スイス、イギリス、アメリカ、カナダの通貨です。

但し、保有金額に上限があり(日本円で100万円相当まで)ます。

Wiseはワーホリでも作るべき?

もちろん、Wiseはワーキングホリデーで海外で滞在するなら作成しておくべきです。理由は「緊急用として」「帰国後の日本円への両替」に便利ですね。

まとめ:Wiseデビットカードの評判

今回のコラムでは「【Wiseデビットカードの評判】作り方から使い方まで徹底解説」をお伝えしました。

結論として、Wiseデビットカードの使い方は「良い為替レートでの両替&保有」「現地通貨での支払い」「ATMからの引き出し」などがあります。

色々な使い方ができるので、Wiseに登録しているのであればデビットカードを作っておくのもありでしょう。

但し、発行手数料や発行日数がかかるので、Wiseデビットカードを作るメリットとデメリットを考慮して作るかどうかを検討してみましょう!

ワイズ(Wise)公式サイト

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