海外送金でWise(ワイズ)が人気らしい。評判はどうなのかな
Wiseは海外在住者の間で有名です
海外送金の方法は銀行など色々ありますが、なかでもWise(ワイズ)が有名です。
Wiseなら手数料が安い上に送金方法も簡単。さらに、着金が早いのが人気の理由。
ただ、気になるのが海外送金Wise(ワイズ)の口コミや評判。 本当に安全なの?使い方は簡単?と気になりますよね。
そこで、今回のコラムでは海外送金Wise(ワイズ)の口コミ・評判から分かった安全性や仕組み、使い方・やり方をお伝えします。
なお、登録から利用までに約2週間かかる場合も。まずは無料の登録して申し込みしておきましょう!
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海外送金ならコレ一択です。
さらに、すぐに海外送金Wise(ワイズ)の口コミ・評判や、安全性と仕組みを知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。
海外送金Wise(ワイズ)の口コミ・評判
海外送金Wise(ワイズ)の口コミ・評判を集めてみました。
海外送金Wiseの良い口コミ・評判
まずは、海外送金Wiseの良い口コミや評判を集めてみました。
さらに良い評判や口コミをみてみる
そんなに年に何回も海外送金するわけじゃないが信用的なアレで三菱UFJを使ってたけど、毎回手数料が50ドルくらい取られるのが痛い。
— noir@🐑¡Iä! ¡Shub-Niggurath! (@Mahaa_kaal) July 12, 2023
WISEってどうなんだろ。マイナンバー登録不要で24時間ネットで手続き出来るのは有難い。手数料も半分以下。海外送金証明書って貰えるのかな。調べてみよう。 pic.twitter.com/zo6gCQKuJd
海外送金はWISEを利用しているが本日UKに送金したら日本の振込から8分で相手方に着金した。アジアだと数時間かかることも多いし、やり方によっては国内送金より早い。手数料も銀行より安いしネットで完結するし本当におすすめ😃
— 石原智之 @🇵🇭&🇦🇺留学とTOEICの専門家 (@MTSC_Philippine) July 4, 2023
上記に以外にも多くの意見が見つかりましたが、良い口コミ・評判をまとめてみました。
- 銀行と比べると手数料が安い
- 着金が早く数時間でできた
- 為替レートが事前に分かりやすい
- 手数料が定額ではないので少額OK
- 海外在住でもアカウントを作れる
- 海外在住ならマイナンバーがいらない
- ネットで完結、操作が楽で簡単
まとめをみてみると、手数料が安くて使いやすいという意見が多かったですね。特に、受け取るまでの時間が銀行よりも極端に短いという意見が多かったですね。
意外と手数料が安くても着金が遅いとイライラしてしまいがち。その点、着金が早いのもワイズの魅力です。
海外送金Wiseの悪い口コミ・評判
次に、海外送金Wiseの悪い口コミや評判も調査してみました。
今日はワイズの海外送金、着金がやけに遅いなぁ
— ガツ (@gatugatu_99) October 17, 2022
最初の表示では約2時間後だったのに、いつの間にか6時間後になって→さっき確認したら「送金が遅延してます」😱😱
予約時、韓国のクリニックへ国際送金する必要がある。カウンセリング段階では必要ないところも多いが、実際オペの予約を取った後は手術費用の何%かを送金する必要がある。ワイズってアプリを使うと手数料も安いし送金も早い。ただし高額の場合は対応してないので、楽天銀行の海外送金サービスが◎
— アーサー@日本一綺麗な40歳 (@h_arthur_n) February 26, 2023
上記に以外にも多くの意見が見つかりましたが、悪い口コミ・評判をまとめてみました。
- 海外送金ができない国もあった
- 受取銀行で入金が拒否された
- 最初の登録に手間がかかって面倒
上記をみてみると、登録の手間や送金できなかった手続き上の意見がありましたが、手数料や着金が遅いなどの悪い評判は見つかりませんでした。
これで口コミや評判は分かった。なお、申し込みから利用までに約2週間ほど必要です。まずは公式サイトから登録を済ませましょう!
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ただ、Wiseは仕組みが分からないので安全なのか不安という意見もありました。
まずは、次に海外送金Wise(ワイズ)の安全性について説明します。
海外送金Wiseの安全性と仕組み
海外送金Wiseの安全性と仕組みをお伝えします。
海外送金Wiseは安全なの?
口コミや評判で気になっている人が多い海外送金Wise(ワイズ)の安全性について説明します。
確かにWiseは銀行ではないので、怪しいと思う人もいるでしょう。私も同じでした。。。
ただ、日本では関東財務局から資金移動業者としての免許を取得しています。
もちろん各国での規制についてでも、国ごとに規制を順守しているのが分かります。
では、ワイズに入金した資金はどうなるのでしょうか?
セーフガードとは、法律により、当社のビジネスで使用している口座とは完全に別の口座でお客様の資金を保管しなければならないことを意味します。 そのため、万が一Wiseに何かあった場合でも、お客様の資金は安全に保管されています。
引用:お問い合わせ|Wise
海外送金だけの目的であれば、もし心配があっても専用口座に入金して、すぐに送金をする方なら問題は起こりにくいでしょう。
もちろん、ワイズのデビットカードに資金を置いて、海外旅行や海外赴任の時に使うこともできます。
私は初めて使った時は1,000円ぐらいで送金してみましたが、同様に心配な人は少額で試してみましょう。
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では、なぜ海外送金Wise(ワイズ)は手数料が安いのでしょうか。次に、その仕組みを紹介します。
海外送金Wiseの仕組みは?
口コミや評判で気になっている人が多い海外送金Wise(ワイズ)の仕組みについて解説します。
実は、海外送金Wiseの送金の仕組みでは、国同士での資金のやり取りではなく、外貨が欲しい人と日本円が欲しい人をつなげています。
仕組みを下記のように簡略化してみました。
上記のように、実際には海外送金していないので、海外送金Wiseの手数料は安く、入金されるのが早いことになります。
海外送金Wiseの手数料が安い理由
海外送金Wiseの手数料が安い理由は、下記のとおりです。
- 為替手数料が含まれていない
- Wiseの手数料は固定費+変動費
- 中継銀行などのコストが不要
為替手数料が含まれていない
海外送金Wiseは中間レート(Yahoo!ファイナンスなどで明確に表示される為替)を利用しているため、為替手数料が含まれていません。
これが銀行などであれば、中間レートに独自にレートを加えている(どのぐらいのレートが上乗せされている明確にされていない場合も)のが一般的です。
Wiseの手数料は固定費+変動費
海外送金Wise(ワイズ)の手数料は、固定費と変動費の組み合わせで算出されています。
固定費は数十円~数百円なので、手数料のほとんどは送金額の約0.5~1%(国によって異なる)の変動費です。
もし、例えば50万円を海外送金をすると、変動費が0.5%とすると2,500円がかかることになります。
そのため、送金額が大きいと手数料が多いようにも思えますが、逆に銀行などでは為替手数料が別途かかるので損をしていることもあります。
実際にワイズと銀行で手数料や受取額がどれくらい違うのかなを調査してみました。一般的な銀行では固定手数料(約2,000円~約3,000円)ですね。
では、ワイズと楽天銀行で10万円を日本からニュージーランドに送金する際の手数料や受取額の比較は下記のとおりです(同日同時間帯で比較)。
ワイズ(Wise) | 楽天銀行 | |
送金手数料 | 約671円 | 1,750円 (+約1,079円)※ |
為替レート | 78.1580 | 80.2 |
受取額 | 約1,270NZD | 約1,225NZD (△約45NZD) |
着金日 | 数時間~2営業日 | 1~3営業日 |
ワイズと銀行で比較してみると、手数料で約1,000円安く、受け取り額で約45NZD(約3,500円)も多いことが分かりました。
さらに、そもそもシュミレーションすら出来ない銀行も多いので、そこは実際に手数料が明確で、受け取り額が分かるワイズが安心できるポイントです。
中継銀行などのコストが不要
Wiseの仕組みでも紹介した通り、海外送金に余計なコストがかかっていないため手数料が抑えられています。
これが銀行になると、【日本⇔A銀行⇔B銀行⇔外国】のように間に中継する銀行が関与していることも。そうなると中継銀行にも手数料が必要になります。
なお、受け取り額のシュミレーションはワイズ(Wise)公式サイトから簡単にできます!
海外送金Wiseの使い方・やり方
海外送金Wise(ワイズ)の使い方・やり方をお伝えします。まずは必要書類を準備しましょう。
海外送金Wiseの必要書類
海外送金Wise(ワイズ)の必要書類は、下記のとおりです。
- 資金を受け取る銀行の情報(口座番号など)
- 身分証明書(パスポート、運転免許証など)
- 住所を証明する書類(公共料金のレシートなど)
- マイナンバー(日本を居住国とする場合のみ)
海外居住として登録する場合でマイナンバーを持たれていない方は、現在のところ不要です(変更の可能性あり)。
海外送金Wiseの登録方法
海外送金Wise(ワイズ)の登録方法は、ワイズ(Wise)公式サイトにログインして行います。
その際、証明などの書類が必要になるので事前に準備しておきましょう。
日本又は海外の国名を選択します
スマホにコードが送られてくるので、海外でも利用できる番号を登録しましょう。コードを入力して登録が完了です。
海外送金Wiseの送金方法
海外送金ワイズ(Wise)の送金方法を実際の操作画面を見ながら紹介していきましょう。
公式サイトで必要事項(メールアドレスと任意のパスワード)を入力してサインアップします。
受け取り総額以外に各種手数料、着金予定日が表示されます。
受取人を「自分自身」「その他」「法人・団体」から選択します。初めて海外送金をする場合には本人確認が必要になります。
送金目的を選択して、送金情報の確認を行います。
入金方法を銀行振込またはデビットカードから選択します。一般的には指定した銀行を選択します。
海外送金Wiseの入金方法
海外送金Wise(ワイズ)の入金方法は、指定された現地国の口座に両替を希望する金額を入金します。
日本の口座はPayPay銀行が指定されています。海外で入金する場合は、どの都度、現地国の銀行と口座番号が表示されます。
海外送金Wiseの受け取り方法
海外送金Wise(ワイズ)の受け取り方は、指定した現地の銀行口座に振り込むのが基本です。
但し、Wiseデビットカードを作成していれば、通貨によりますが、カード内にチャージすることができます。登録後にカードも作成しておくことをおすすめします。
以上です。誰でも最初は不安に思うかもしれませんが、慣れると操作が簡単なことが分かると思います。
これで使い方は分かった。なお、申し込みから利用までに約2週間ほど必要なので、すぐに公式サイトから登録しましょう。
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海外送金ならコレ一択!
では、最後に海外送金Wise(ワイズ)の口コミや評判から分かったメリットとデメリットをまとめてみました。
海外送金Wiseのメリットとデメリット
海外送金Wise(ワイズ)のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
為替レートが明確になっている 少額でも送金手数料が安い 早ければ数時間で着金する 家族からの仕送りにも便利 海外送金の操作が簡単 | 現地の銀行口座が必要 日本のサービスじゃないから不安 |
海外送金Wiseを使うメリット
メリット |
---|
為替レートが明確になっている 少額でも送金手数料が安い 早ければ数時間で着金する 家族からの仕送りにも便利 海外送金の操作が簡単 |
為替レートが明確になっている
外貨に海外送金をする際には為替レートを利用しますが、ワイズでは中間レートを為替レートとして使用しているので、手数料が明確です。
銀行や海外送金の会社によっては、この中間レートにどのくらい上乗せして加算をしているのか明確にされていないことがほとんど。
そのため、銀行などでは送金手数料が安いと思っても、実際には為替レートで損をしていることも。
送金手数料が変動額なので少額でもOK
ワイズの手数料は送金したい金額によって手数料が変動するので、少額の送金額でも手数料を安く抑えることができます。
一方、銀行や海外送金の会社などを利用すると、海外送金の手数料は固定額です。例えば、少額の海外送金を使用と思っても変わりません。
そのため、銀行などでは数万円の送金で手数料が数千円もかかるということも。
早ければ当日も!着金が早い
ワイズなら送金指示を出してから早くて数分~数時間、遅くても約2日で送金が完了します。
土日などを挟むと現地の銀行との関係もあるので、遅れがちになりますが、それでも週明けには着金していることがほとんどです。
一方、一般的に銀行などでは5日~1週間ほど着金に時間がかかることが一般的です。
海外送金の操作が簡単
ワイズでの海外送金の方法は簡単で、手順にそって入力していくだけ。登録の手間がかかりますが、一度済ませてしまえば、送金入力は2~3分で終了します。
しかも、一度、送金元と送金先を入力しておくことができるのも便利なところ。さらに早く操作が完了します。
これが銀行などであれば実際に行って送金手続きが必要な場合も。ネットで完結するのもワイズの魅力のひとつです。
家族からの仕送りにも便利
例えば、ワーキングホリデー中の生活費などを家族が仕送りたいと思っても、普通は簡単にできません。
その点、ワイズなら家族がATMや銀行の窓口から日本の指定口座(PayPay銀行)に振り込むだけで送金の操作は海外で出来るので簡単です。
海外移住先で自分で稼ぐから大丈夫と思っている人でも、急にトラブルでお金が必要になることに備えて登録しておくべきです。
ワイズ以外でも構いませんが、緊急用にいつでも送金できる準備は必ずしておいてください
海外送金Wiseを使うデメリット
デメリット |
---|
現地の銀行口座が必要 日本のサービスじゃないから不安 |
海外居住登録で日本から送金不可→OK
今まで海外居住で住所登録をした場合は、日本から海外に原則として送金ができませんでした。
ただ、現在は海外在住でも日本から海外への送金ができるようになりました!
In 2016, we launched payments from JPY. But until now, you could only send Japanese yen if you were in Japan.
Today, all this changes – you can now send JPY anywhere, from everywhere 🇯🇵💸https://t.co/u6tC2Z727W pic.twitter.com/lyOX9O7jzr
— Wise (ex-TransferWise) (@Wise) June 28, 2021
現地の銀行口座が必要
海外送金を受け取るには、基本的に送金先の現地の銀行口座が必要です。そのため、海外旅行などでは現地に口座がないので、使いずらくなっています。
最近、日本在住でもワイズのデビットカードが利用できるようになり、そのカードに外貨両替した通貨を置いておけるので、カードを使って買い物などが出来るようになりました。
これ意外と現地から外国への海外旅行、日本への一時帰国でも便利です。
日本のサービスじゃないから不安
確かに日本企業のサービスではないから不安に思う人もいるでしょう。
ただ、ワイズは日本でも海外送金の取り扱いにおいて免許を取得しています。
心配だったので、私は1,000円ぐらいで試してみました
申し込みから利用までに約2週間ほど必要です。まずは公式サイトから登録を済ませましょう!
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海外送金はコレ一択!
海外送金Wiseのよくある質問
海外送金Wise(ワイズ)のよくある質問をまとめてみました。
Wiseでトラブルはある?
Wiseで海外送金ができないトラブルがあることも。ただ、その際は理由が分かっているので、対応するか、問い合わせをすることもできます。
なお、どのようなトラブルがあるかは、下記のコラムを参考にしてくださいね。
Wiseで海外送金できる限度額は?
海外送金Wise(ワイズ)での送金の限度額は、1回あたり100万円相当までです。 但し、送金回数の上限はありません。
詳細は、下記のコラムでお伝えしています。
WISEは日本で使える?
Wiseは日本でも使うことができます。特にデビットカードなら一時帰国で買い物や現金の引き出しにも使えるので便利です。
もちろん、日本だけでなくオーストラリア、ブラジル、欧州経済領域(EEA)、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、スイス、イギリス、アメリカ、カナダに通貨に対応しています。
さらに、海外旅行でもデビットカードとして使え、保有している通貨のなかで一番の為替レートが良いものが選択されて使用されます。
Wiseのデビットカードとは?
外貨のままWiseデビットカードにマルチカレンシー口座としてチャージすることができるようになっています。
保有できる口座は、日本、オーストラリア、ブラジル、欧州経済領域(EEA)、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、スイス、イギリス、アメリカ、カナダの通貨です。
但し、保有金額に上限があり(日本円で100万円相当まで)ます。
Wiseはワーホリでも作るべき?
もちろん、Wiseはワーキングホリデーで海外で滞在するなら作成しておくべきです。理由は「緊急用として」「帰国後の日本円への両替」に便利ですね。
まとめ:海外送金Wiseの口コミ・評判
今回のコラムでは「【海外送金Wiseの口コミ評判】ワイズの安全性や仕組み・やり方まで徹底解説」を紹介しました。
海外送金Wise(ワイズ)の評判では「手数料が安い」や「送金の着金が早い」という良い口コミや、「登録が面倒」「送金できなかった」「仕組みや安全性が不安」などの悪い口コミも見つかりました。
ただ、海外在住者でWiseを使っている人も多く、私も海外送金として便利なので使用しています。
とはいえ、海外送金と聞くと安全なのかや、送金方法は簡単なのか不安になりますよね。
実際、Wiseの使い方は簡単で少額から試せるので、海外に長期滞在する人や海外旅行を計画している人は緊急用としても登録しておくべきです。
私は不安だったので、最初は1,000円で試してみました!