海外生活で日本から送ってほしいものを知りたい人向けです。


「海外生活で役立つもの」「日本でしか手に入らないもの」「日本では価格が安いもの」など、日本から送って欲しいものを悩みがちです。
そして、意外と必要だったものを送ってもらい忘れてしまうことも。
こういったことがないように、海外生活で日本から送って欲しいものをリストアップしておきましょう。
そこで、今回は「送ってもらうならコレ!海外生活で日本から送って欲しい物50選」をご紹介します。
食品で海外生活で日本から送って欲しい物
ニュージーランド在住歴7年の私が実際に感じた海外生活で日本から送ってほしいもので食品は、以下のとおりです。
- マヨネーズ
- 味噌
- インスタント味噌汁
- 煮干し
- カレールー
- ワサビ・からしのチューブ
- ふりかけ
- 胡麻ダレのドレッシング
- ほんだし
- おすすめ!鍋キューブ
- ポカリスエット(粉末)
- パスタの素
- インスタントヌードル
- おもち
- 高級ぜんざい
マヨネーズ
海外製のマヨネーズも売られていることもありますが、やはりそこは日本製。ただ、卵由来なので国によっては送れない場合もあるので注意しましょう。
味噌
日本から送ってもらう食品の定番が、日本の味噌。海外でも手に入ることもありますが、価格は高くなりがち。ただ、重いので現地で購入できる場合は送料とのコスパを考えましょう。
インスタント味噌
あって困らないのが味噌汁。軽いので、まとめて購入するタイプだと重くないのも魅力です。
煮干し
意外とそのまま食べることもできるので、煮干しはある保存食にもなります。
カレールー
海外ではなかなか見かけないカレールー。長期保存ができるので便利です。
ワサビ・からしのチューブ
海外では粉状のワサビが一般的です。何かと使い勝手がいいのがチューブですね。
ふりかけ
ふりかけは安割に軽いので、荷物に入れる定番です。隙間にも入れやすいので最後に入れるのがコツです。
胡麻ダレのドレッシング
ニュージーランドでも買えますが、価格が高いので日本から送ってもらえると助かります。
ほんだし
海外ではダシを使わないので、こういったダシのもとは重宝します。
おすすめ!鍋キューブ
鍋に1ついれるだけで簡単に作れて、軽いのが魅力です。
ポカリスエット(粉末)
海外で非常食用に準備しておきたいアイテムです。
パスタの素
ふりかけ同様に軽くかさばらないのが魅力。あえるだけなので簡単。
インスタントヌードル
カップヌードルはかさばるので、袋めんも便利。でも、1つあると心が休まりますね。
おもち
これは本当の必需品。年末年始になると食べたくなります。ただ、重量があるのがネック。
高級ぜんざい
こちらも年末年始になると食べたくなります。
乾麺の蕎麦
海外では手に入りにくい蕎麦。マツコの知らない世界でも紹介された乾麺の蕎麦は別コラムでも紹介中です。
国・地域によっては「肉が入ったレトルトカレー」「卵入りのインスタントラーメン」などは送れない可能性があります。分からないなら避けておきましょう。
※今後も随時、追加していく予定です。
食品以外で日本から海外に送って欲しい物

ニュージーランド在住歴7年の私が実際に海外生活で日本から送ってほしいもの【食品以外】は、以下のとおりです。
- 耳かき:海外では綿棒が一般的
- 冷えピタ:何かと便利
- 体温計
- 日焼け止め:郵便局から送れない
- 文房具一式:消せるボールペンなど
- 折り畳み傘
- 日本のくすりや生理品
- ロック鍵&ロックチェーン:防犯上で必須
- ユニクロのウルトラダウン
- 充電式電池エネループ
- 携帯用プリンター&スキャナー
- 携帯用スケール:スーツケースの重量を計る
- ブルーライトカット用眼鏡
- Kindle Paper/iPad
- 炊飯器
- ドライブレコーダー:海外で運転する人向け
- 土鍋
- ポケットティッシュ
- ミニ工具セット:プラスドライバーは便利
- 浴衣:プレゼント用にもおすすめ
- 使い捨てカイロ:メーカーによっては日本から郵便で送れる
- たこ焼き用の鉄板:意外と欲しくなる一品
- カイロ
- ゆたぽん:レンジで温めて何度も使える
- 毛布のような靴下:別コラムでも紹介中
- 電子レンジパスタ調理器
※日本から送る場合は「電池式」や「電池内臓」では送れない場合があるので注意しましょう。郵便局や国際配送会社にて確認しておくのがおすすめです。
海外生活で日本から送って欲しい物の選び方

海外に持って行きたい必需品の選び方は、以下の3つです。
- 1.日本では安いが現地国では価格が高い物
- 2.日本から持っていくほどではない物
- 3.日本の方が海外より品質がいい物
1.日本では安いが現地国では価格が高い物
海外生活をしてみて分かるのは、いかに日本のモノが安いかということ。渡航の時に荷物になるから現地で買えばいいやと思っていると、いい意外と高くつくことも。
特に、電化製品や日本製のモノはどうしても価格が高くなりがちなので、本当は現地での価格を調べるのがいいですね。
2.日本から持っていくほどではない物
わざわざ日本で買って海外に持っていくほどではないけど、あると嬉しいものを選びましょう。例えば、お菓子などの食品が一例。
海外移住をする際の荷物では消耗品よりも衣類などの優先するため、食品は後回しになりがち。賞味期限もあるので、送ってもらえると助かります。
3.日本の方が海外より品質がいい物
海外製のモノにも良い物がありますが、そこはやっぱり日本で販売されている物のほうが品質が良いことがよくあります。
例えば、海外製の文房具は高くて品質が悪いということも多く、スキンケア商品などは日本人の肌に合っていないということも。
みんなは日本から何を送ってもらってる?
では、実際に日本から海外に何を送ってもらっているのでしょうか。SNS上で調査してみました。
やはり食品が多いですね。せんべい系のお菓子なんかも人気みたいです。名店のカップラーメンもいいですよね。
日本から送ってもらう物は食品が中心になりがちですが、意外な物も送ってもらえると嬉しいことも。
それが、100均アイテム。
ニュージーランドのオークランドにダイソーがありますが、1個3.5NZD(約300円)もします。
例えば、海外でもプラスチック袋が有料になること多く、意外と100均で買えるポリ袋も人気です。

特に、100均がない国・地域なら余計に欲しくなりますよね。日常的に買いたい100均アイテムリストを作っておきましょう。
海外生活で日本から送って欲しい物まとめ
今回のコラムでは、「送ってもらうならコレ!海外生活で日本から送って欲しい物50選」をご紹介しました。
長年、海外在住している経験者が海外生活で日本から送ってほしいものを紹介してみました。
意外と現地で購入できる日本食材もありますが、多くは値段が高いことが一般的です。
どのような物でも喜ばれることは間違いないですが、国・地域によっては送れないものもあるので注意しましょう。


