【海外送金Wiseの送金上限】100万円以上は?送金限度額はいくらまでか徹底解説

海外送金 wise 送金上限

海外送金Wiseで100万円以上の海外送金はできるのかな。ワイズで送金できる送金の上限額はいくらか知りたい

海外送金の手数料が安いことで海外在住者に人気なのが、海外送金Wise(ワイズ)です。

ただ、気になるのが海外送金Wise(ワイズ)の送金上限や送金限度額。

特に、現地の学校のための入学金や授業料など、まとまったお金を送金したい時に100万円以上でも送金できるのかな?と疑問に思う人も。

そこで、今回のコラムでは海外送金Wiseで送金できる限度額を紹介します。

なお、申し込みから利用までに約2週間ほど必要です。まずは公式サイトから登録を済ませましょう!

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海外送金ならコレ一択です。

なお、すぐにWiseの送金上限・送金限度額や、Wiseを使ってみた感想を知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

海外移住FP

プロフィール

元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。

このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の手続き海外生活hack一時帰国hackをお伝えしています。プロフィールの詳細はコチラへ。

目次

海外送金Wiseの送金上限・送金限度額

海外送金Wiseの送金上限・送金限度額は、原則として1回あたり100万円相当まで(回数制限なし)。送金元の通貨によって異なります。

ただ、100万円相当の送金上限や送金限度額を超えた場合は、手数料が高くなるSWIFT送金に替わります。さらに、外為業務を取り扱う業者から税務署へ報告が必要になります。

当社では次の送金の際にSWIFT送金を行います。 米国以外へのUSD送金、英国以外へのGBP送金、SEPA(Single Euro Payments Area)に加盟していない銀行、及びSEPA圏外へのEUR送金
出典:SWIFT送金についてWise

SWIFT送金とは、銀行間など海外送金をする国際送金です。銀行を利用する手数料(中継銀行や受け取り銀行側の手数料など)がかかります。

そのため、現地の学校への入学金や学費、ビジネス資金で多額を海外送金したい場合回数を分けて送金するのも方法のひとつです。

なお、Wiseで海外送金できる上限額や限度額は、通貨によっても異なる場合があるので、ワイズ(Wise)公式サイトで確認してみましょう。

なお、申し込みから利用までに約2週間ほど必要です。まずは公式サイトから登録を済ませましょう!

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なお、海外送金Wiseの評判を知りたい方は、下記のコラムも参考にしてみてくださいね。

では、なぜ海外送金ができる上限額や限度額が100万円相当なのでしょうか。次にその理由をお伝えします。

Wiseの送金上限額や限度額が100万円の理由

ポイント

Wiseの送金上限額や限度額が100万円相当の主な理由は、外為業務を取り扱う業者が1回100万円以上の場合は所轄の税務署に理由などが記載された送金調書を提出する必要があるからです。

実は1998年の外為法改正によって海外送金の規制はなくなったため、現在ではいくら海外送金をしても問題はありません

過去にHSBC(日本は廃止)で日本からニュージーランドに100万円以上の海外送金をしましたが、詳細な送金の目的などを確認されました。

ただ、そのため、銀行などを含む外為業務を取り扱う業者海外送金の上限額や限度額は一般的に1回100万円相当までになっています。

では、カード内にお金を保有できるWisデビットカードの上限額はいくらなのかを次に解説します。

Wiseデビットカードのチャージ上限は?

海外送金Wiseでは、専用のデビットカードを作成することができます。カードに両替した資金をアカウント内に保有することができます。

このカードのアカウントへ振り込みを行うことで資金を保有できるので、都合の良い為替レートの際に海外送金したい場合に便利ですね。

但し、日本居住でカードを作成した場合は、100万円超えた分は約1ヶ月以内に引き出しか海外送金を行う必要があります。

海外送金Wise(ワイズ)のよくある質問

海外送金Wiseのよくある質問

海外送金Wise(ワイズ)のよくある質問をまとめてみました。

海外送金Wiseの使い方は?

海外送金Wise(ワイズ)の使い方は、まず個人情報などを登録して、サイトやアプリ上で送金指示を出します。具体的な使い方は、下記のコラムをご覧ください。

海外送金Wiseの登録にマイナンバーは必要?

日本居住として登録する場合にはマイナンバーが必要です。但し、海外居住の場合はマイナンバーをもたれてない方は不要となっています(今後、変更の可能性あり)。

海外送金Wiseで海外から日本に送金できる?

外貨のままWiseデビットカードにチャージすることができるようになっています。

Wiseデビットカードを使って一時帰国などの際に日本でお金を使う場合は、外貨(通貨限定)をカード内に保有して、、為替レートが良い時に両替もできます。

但し、保有金額に上限があります(日本円で100万円相当まで)。もし、使わなかったお金は、現地国の銀行口座に戻すこともできます。

海外送金Wiseはワーホリでも作ったほうがいい?

もちろん、Wiseはワーキングホリデーで海外で滞在するなら作成しておくべきです。理由は「緊急用として」「帰国後の日本円への両替」に便利ですね。

海外送金Wiseで海外送金ができない理由は?

Wiseで海外送金ができないトラブルがあることも。ただ、その際は理由が分かっているので、対応するか、問い合わせをすることもできます。

海外送金Wiseの送金上限・送金限度額まとめ

今回のコラムでは「【海外送金Wiseの送金上限】100万円以上は?送金限度額はいくらまでか徹底解説」を紹介しました。

結論として、Wiseで海外送金できる上限額や限度額は1回あたり100万円相当までが原則です。100万円以上の送金は手数料が高いSWIFT送金になります。

ただし、回数制限はないので、多額の資金を送金したい場合には分けて送る方法もあります。但し、送金元や送金先、通貨によっても異なる場合があります。

さらに、詳しいWiseの送金上限や送金限度額は、ワイズ(Wise)公式サイトでご確認ください

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