海外送金Wise(ワイズ)の使い方を知りたい
日本と外国での海外送金で便利なのが、海外送金Wise(ワイズ)です。
手数料が安く送金も早いので、海外在住者の間も定番の海外送金サービスになっています。
ただ、気になるのがWise(ワイズ)の使い方。
海外送金と聞くと何か使い方が難しいんじゃないの?と心配になりますよね。
そこで、今回のコラムでは海外送金Wise(ワイズ)の使い方と海外送金をする時の注意点を紹介します。
なお、登録から利用までに約2週間かかる場合も。まずは無料の登録して申し込みしておきましょう!
\ まずは1000円で試してみましょう /
海外送金ならコレ一択です。
なお、すぐにWise(ワイズ)の使い方や、Wiseを使ってみた感想を知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。
海外送金Wise(ワイズ)の使い方
海外送金Wise(ワイズ)の使い方をお伝えします。登録方法や入金方法、受け取り方法、送金方法は下記のとおりです。
海外送金Wise(ワイズ)の必要書類
海外送金Wise(ワイズ)の必要書類は、下記のとおりです。
- 資金を受け取る銀行の情報(口座番号など)
- 身分証明書(パスポート、運転免許証など)
- 住所を証明する書類(公共料金のレシートなど)
- マイナンバー(日本を居住国とする場合のみ)
海外居住として登録する場合でマイナンバーを持たれていない方は、現在のところ不要です(変更の可能性あり)。
スマートフォンを持っていない場合はパソコンからでも可能です。
マイナンバーカードをスキャンしてアップロードを行うと、4桁の認証コードが送られてきます。
海外在住者でマイナンバーカードを持っていない場合は他の身分証をアップロードが可能です。
4桁の認証コードを書いた紙とともに自撮り画像を撮影し、アップロードします。
以上で、本人確認の登録が完了します。実際に海外送金の手続きを行うだけです。
海外送金Wise(ワイズ)の登録方法
海外送金Wise(ワイズ)の登録方法は、ワイズ(Wise)公式サイトにログインして行います。
その際、証明などの書類が必要になるので事前に準備しておきましょう。
海外送金Wise(ワイズ)の入金方法
海外送金Wise(ワイズ)の入金方法は、指定された現地国の口座に両替を希望する金額を入金します。
日本の口座はPayPay銀行が指定されています。海外で入金する場合は、どの都度、現地国の銀行と口座番号が表示されます。
海外送金Wise(ワイズ)の受け取り方
海外送金Wise(ワイズ)の受け取り方は、指定した現地の銀行口座に振り込むのが基本です。
但し、Wiseデビットカードを作成していれば、通貨によりますが、カード内にチャージすることができます。登録後にカードも作成しておくことをおすすめします。
なお、Wiseデビットカードの評判は下記のコラムで紹介しています。
なお、登録から利用までに約2週間かかる場合も。まずは無料の登録して申し込みしておきましょう!
\ まずは1000円で試してみましょう /
海外送金ならコレ一択です。
なお、海外送金Wiseの評判を知りたい方は、下記のコラムでお伝えしています。
次に、海外送金Wiseの実際の送金方法をお伝えします。
海外送金Wise(ワイズ)の送金方法
海外送金ワイズ(Wise)の送金方法を実際の操作画面を見ながら紹介していきましょう。
公式サイトで必要事項(メールアドレスと任意のパスワード)を入力してサインアップします。
受け取り総額以外に各種手数料、着金予定日が表示されます。
受取人を「自分自身」「その他」「法人・団体」から選択します。初めて海外送金をする場合には本人確認が必要になります。
送金目的を選択して、送金情報の確認を行います。
入金方法を銀行振込またはデビットカードから選択します。一般的には指定した銀行を選択します。
以上です。誰でも最初は不安に思うかもしれませんが、慣れると操作が簡単なことが分かると思います。
なお、登録から利用までに約2週間かかる場合も。まずは無料の登録して申し込みしておきましょう!
\ まずは1000円で試してみましょう /
海外送金ならコレ一択です。
【感想】海外送金Wiseを使ってみた!
実際に海外送金Wiseを使ってみた感想としては、個人登録などは面倒なものの、一度登録してしまえば、手数料も安く送金も早いの文句なしです。
私のWiseの使い方としては、日本からニュージーランドへ10万円の送金をワイズを使って送金してみました。
送金額 | 10万円 |
---|---|
送金手数料 | 約671円 |
為替レート | 78.1580 |
受取額 | 約1,270NZD |
着金日 | 当日(4時間) |
結果は手数料は約670円と為替レートは中間レート(為替手数料なし)で、当日には着金していました。
ただ、夜間や土日などだれば送金のタイミングが遅くなることもありますね。それでも2~3営業日です。
銀行での海外送金と比べると手数料が約1,000円安く、受け取り額で約45NZD(約3,500円)も多いことが分かりました。
銀行などので送金する場合は、送金額にかかわらず固定手数料なので、金額によって手数料が変わるWiseは安心ですね。
さらに、そもそもシュミレーションすら出来ない銀行も多いので、そこは実際に受け取り額が分かるワイズなら安心です。
受け取り額のシュミレーションがワイズ(Wise)公式サイトからなら簡単にできるのも便利です。
なお、登録から利用までに約2週間かかる場合も。まずは無料の登録して申し込みしておきましょう!
\ まずは1000円で試してみましょう /
海外送金ならコレ一択です。
海外送金Wiseのメリットとデメリット
海外送金Wise(ワイズ)のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
為替レートが明確になっている 少額でも送金手数料が安い 早ければ数時間で着金する 家族からの仕送りにも便利 海外送金の操作が簡単 | 現地の銀行口座が必要 日本のサービスじゃないから不安 |
海外送金Wiseを使うメリット
メリット |
---|
為替レートが明確になっている 少額でも送金手数料が安い 早ければ数時間で着金する 家族からの仕送りにも便利 海外送金の操作が簡単 |
為替レートが明確になっている
外貨に海外送金をする際には為替レートを利用しますが、ワイズでは中間レートを為替レートとして使用しているので、手数料が明確です。
銀行や海外送金の会社によっては、この中間レートにどのくらい上乗せして加算をしているのか明確にされていないことがほとんど。
そのため、銀行などでは送金手数料が安いと思っても、実際には為替レートで損をしていることも。
送金手数料が変動額なので少額でもOK
ワイズの手数料は送金したい金額によって手数料が変動するので、少額の送金額でも手数料を安く抑えることができます。
一方、銀行や海外送金の会社などを利用すると、海外送金の手数料は固定額です。例えば、少額の海外送金を使用と思っても変わりません。
そのため、銀行などでは数万円の送金で手数料が数千円もかかるということも。
早ければ当日も!着金が早い
ワイズなら送金指示を出してから早くて数分~数時間、遅くても約2日で送金が完了します。
土日などを挟むと現地の銀行との関係もあるので、遅れがちになりますが、それでも週明けには着金していることがほとんどです。
一方、一般的に銀行などでは5日~1週間ほど着金に時間がかかることが一般的です。
海外送金の操作が簡単
ワイズでの海外送金の方法は簡単で、手順にそって入力していくだけ。登録の手間がかかりますが、一度済ませてしまえば、送金入力は2~3分で終了します。
しかも、一度、送金元と送金先を入力しておくことができるのも便利なところ。さらに早く操作が完了します。
これが銀行などであれば実際に行って送金手続きが必要な場合も。ネットで完結するのもワイズの魅力のひとつです。
家族からの仕送りにも便利
例えば、ワーキングホリデー中の生活費などを家族が仕送りたいと思っても、普通は簡単にできません。
その点、ワイズなら家族がATMや銀行の窓口から日本の指定口座(PayPay銀行)に振り込むだけで送金の操作は海外で出来るので簡単です。
海外移住先で自分で稼ぐから大丈夫と思っている人でも、急にトラブルでお金が必要になることに備えて登録しておくべきです。
ワイズ以外でも構いませんが、緊急用にいつでも送金できる準備は必ずしておいてください
海外送金Wiseを使うデメリット
デメリット |
---|
現地の銀行口座が必要 日本のサービスじゃないから不安 |
海外居住登録で日本から送金不可→OK
今まで海外居住で住所登録をした場合は、日本から海外に原則として送金ができませんでした。
ただ、現在は海外在住でも日本から海外への送金ができるようになりました!
In 2016, we launched payments from JPY. But until now, you could only send Japanese yen if you were in Japan.
Today, all this changes – you can now send JPY anywhere, from everywhere 🇯🇵💸https://t.co/u6tC2Z727W pic.twitter.com/lyOX9O7jzr
— Wise (ex-TransferWise) (@Wise) June 28, 2021
現地の銀行口座が必要
海外送金を受け取るには、基本的に送金先の現地の銀行口座が必要です。そのため、海外旅行などでは現地に口座がないので、使いずらくなっています。
最近、日本在住でもワイズのデビットカードが利用できるようになり、そのカードに外貨両替した通貨を置いておけるので、カードを使って買い物などが出来るようになりました。
これ意外と現地から外国への海外旅行、日本への一時帰国でも便利です。
日本のサービスじゃないから不安
確かに日本企業のサービスではないから不安に思う人もいるでしょう。
ただ、ワイズは日本でも海外送金の取り扱いにおいて免許を取得しています。
心配だったので、私は1,000円ぐらいで試してみました
なお、登録から利用までに約2週間かかる場合も。まずは無料の登録して申し込みしておきましょう!
\ まずは1000円で試してみましょう /
海外送金ならコレ一択です。
海外送金Wiseのよくある質問
海外送金Wise(ワイズ)のよくある質問をまとめてみました。
Wiseでトラブルはある?
Wiseで海外送金ができないトラブルがあることも。ただ、その際は理由が分かっているので、対応するか、問い合わせをすることもできます。
なお、どのようなトラブルがあるかは、下記のコラムを参考にしてくださいね。
Wiseで海外送金できる限度額は?
海外送金Wise(ワイズ)での送金の限度額は、1回あたり100万円相当までです。 但し、送金回数の上限はありません。
詳細は、下記のコラムでお伝えしています。
Wiseの登録にマイナンバーは必要?
日本居住として登録する場合にはマイナンバーが必要です。但し、海外居住の場合はマイナンバーをもたれてない方は不要となっています(今後、変更の可能性あり)。
Wiseのデビットカードとは?
外貨のままWiseデビットカードにチャージすることができるようになっています。
Wiseデビットカードを使って一時帰国などの際に日本でお金を使う場合は、外貨(通貨限定)をカード内に保有して、、為替レートが良い時に両替もできます。
但し、保有金額に上限があります(日本円で100万円相当まで)。もし、使わなかったお金は、現地国の銀行口座に戻すこともできます。
Wiseはワーホリでも作るべき?
もちろん、Wiseはワーキングホリデーで海外で滞在するなら作成しておくべきです。理由は「緊急用として」「帰国後の日本円への両替」に便利ですね。
海外送金Wise(ワイズ)の使い方まとめ
今回のコラムでは「【簡単】海外送金Wise(ワイズ)の使い方と実際に使ってみた感想」を紹介しました。
結論として、海外送金Wiseの使い方は初期登録が面倒なものの、送金方法は手順にそって手続きができるので簡単ですね。
実際に私もWiseを使ってみたましたが、一度登録すれば簡単に送金することができました。
さらに、手数料が安く送金も早いのであれば海外在住者でWiseを使っている人も多いも納得です。
とはいえ、海外送金と聞くと安全なのかや、送金方法は簡単なのか不安になりますよね。
実際、Wiseの使い方は簡単で少額から試せるので、海外に長期滞在する人や海外旅行を計画している人は緊急用としても登録しておくべきです。