【借金してワーホリはあり?】ワーキングホリデーに必要な費用とは

ワーキングホリデー借金

借金してでもワーホリはしたほうがいいのかな

ワーキングホリデーは海外で働きながら生活ができる特別な制度。海外生活を憧れているなら一度は利用してみたいですよね。

ただ、気になるのがワーキングホリデーの費用です。

そうなると、借金してでもワーホリをしたほうがいいのかなと考える人も。

そこで、今回のコラムではワーキングホリデーに必要な費用を紹介します。

もし、すぐに借金をしないでワーホリに行くお金を貯めるならリゾートバイトを検討してみましょう

なお、ワーキングホリデーの費用内訳や、ワーホリの費用を貯めるならリゾートバイトについて知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

海外移住FP

プロフィール

元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。

このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の行政手続き国内準備海外生活hack一時帰国hackをお伝えしています。プロフィールの詳細はコチラへ。

目次

借金してワーホリはしたほうがいい?

結論としては、借金してワーホリはナシです

もちろん、親から援助してもらうなら全然アリですが、他から借金してはいけません。

借金してでもワーキングホリデーをする価値はあると考える人もいるかもしれませんが、現地に渡航して何が起こるかわからないのも事実です。

海外では日本では考えれないようなトラブルにあるので、借金というリストを負ってまでのワーキングホリデーはやめておきましょう。

では、貯金をしてワーホリに行こうといったら、ワーキングホリデーの費用はどのぐらい用意すればいいのでしょうか。

ワーキングホリデーに必要な費用内訳

一般的に国や地域によっても違いますが、ワーキングホリデーに必要な費用は半年で約100万円と言われています。

ワーキングホリデーに必要な主な費用内訳は、下記のとおりです。

  • ビザや滞在許可申請費用
  • 往復航空券費用
  • 保険料
  • 食品
  • 宿泊費
  • 通信費
  • 遊興費
  • 緊急時の予備費用

上記に加えて、語学学校に通ったり、ホームステイを利用すると費用がさらにかかることも。

そのため、ワーキングホリデーをしようと思ったら、まずは100万円を目標に貯金することから始めましょう。

ワーキングホリデーに必要な費用は約100万円とお伝えしましたが、実はそれ以下でもワーホリは可能です。

ワーキングホリデー費用を抑えるコツ

りぞ

ワーキングホリデーの費用を抑えるには、下記がポイントです。

  • 渡航後すぐは語学学校に行かない
  • 日本から現地の求人に応募する
  • まかない付きの仕事を見つける

一番のポイントは、現地で渡航後に仕事が見つかるかどうかです。これなら現地での生活費は仕事の給料でまかなうことができます。

もちろん、現地で仕事がすぐに見つかるかどうかは分からないですが、現地の日本人向けコミュニティーサイトではワーホリの求人を出している場合もあります。

最近はZoomを使って面談もできるので、日本にいる時から求人に応募しておくのも方法のひとつでしょう。

ワーキングホリデーで必要な費用

オーストラリアとニュージーランドのワーキングホリデーに必要な費用はどのくらいか、ワーホリ経験者に聞いてみました。

オーストラリアのワーホリの費用

  • 渡航準備費用:20万円(所持金含む)
  • 生活費:約4万円/月
  • 宿泊費:約9万円/月
  • 遊興費:約2万円/月

上記を合計すると、約35万円でした。そのうち初期費用を除くと月間約15万円。オーストラリアは時給も高いですが、生活費もかかりますね。

オーストラリアのワーホリ費用で語学学校への入学なしで、もし半年を仕事をしないで生活しようとすると、約90万円。初期費用を入れると約110万円近くになります。

もちろん、渡航時期や宿泊スタイル(シェアハウスが基本)などによっても費用は前後するので、最低として上記の費用がかかることを知っておきましょう。

ニュージーランドのワーホリの費用

  • 渡航準備費用:20万円(所持金含む)
  • 生活費:約3万円/月
  • 宿泊費:約8万円/月
  • 遊興費:約2万円/月

上記を合計すると、約33万円でした。そのうち初期費用を除くと月間約13万円。ニュージーランドもオーストラリアと同様に意外と費用がかかりますね。

オーストラリアのワーホリ費用で語学学校への入学なしで、約78万円。初期費用を入れると約98万円近くになります。

ただ、渡航後に仕事をすぐに見つければオーストラリアと同様にニュージーランドも時給が高いので、日本で準備する費用を抑えることができます。

ワーホリの費用を短期間で貯めるなら

リゾートバイトおすすめ派遣会社

ワーホリの費用を短期間で貯めるならリゾートバイトを検討してみましょう。家賃が無料で、中には食費の補助も出ることも。

1ヶ月で15万円以上は貯めることも可能なので、半年で約90万円以上の貯金ができるのが魅力です。

なお、そんなリゾートバイトを始めるなら、リゾートバイト派遣会社の利用が時給が高くおすすめです。

  • アルファリゾート
  • リゾートバイトダイブ
  • ワクトリ
  • リゾートバイト.com
  • リゾバ.com

アルファリゾート

出典:アルファリゾート
会社名株式会社アルファスタッフ
サービス名アルファリゾート
創業2004年3月(約18年)
支店数本社:名古屋・支店:6拠点
求人数
時給
サポート

そのアルファリゾートの特徴をメリットとデメリットでまとめると、下記のとおりです。

メリットデメリット
仲居さんの時給が高い
飲食や調理系の求人が多い
海外留学やワーホリ向け
短期の求人が少ない
飲食や調理系以外の求人が少ない

さらに、就業時の特典が充実しているので、特典内容をチェックしておきましょう。

スクロールできます
特典一覧内容
友人紹介キャンペーン紹介者、紹介された人に謝礼金(最低5,000円)あり
働きながらTポイントが貯まる定期間就業した方にTポイントを付与されます
「コト」のカタログギフト産地直送などのカタログギフトがもらえる
無料オンライン英会話レッスン通常の4倍の学習効果「カランメソッド」で学習
ポケットWi-Fiレンタルキャンペーンクーポン使用で初期費用が通常3,300円が無料に  
ワーホリ・語学留学応援プラン 留学エージェントのスマ留で海外留学サポートあり

特徴を考慮すると、アルファリゾートがおすすめな人は下記のとおりです。

  • 高時給の仲居の求人を探している
  • 無料オンライン英会話を利用したい
  • ワーホリで海外留学を検討している

もし、初めてのリゾートバイトならアルファリゾートに登録するのがおすすめです。

\ 仲居さんの仕事ならココ /

登録は無料です。

なお、さらにアルファリゾートの口コミ・評判を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

リゾートバイトダイブ

出典:リゾートバイトダイブ
会社名株式会社ダイブ / Dive Inc.
サービス名リゾートバイトダイブ
創業2002年3月(約20年)
支店数本社:東京・支店:6拠点
求人数
時給
サポート

その特徴をメリットとデメリットでまとめると、下記のとおりです。

メリットデメリット
担当者の評判が良い
沖縄に力を入れている
総求人数が多い
北海道に支店がない
仲居の求人が少ない
担当者がフレンドりー過ぎる

リゾートバイトダイブの最大の特徴は、担当者の評判が良いことです。口コミや評判でも良い意見が多いことで知られていますね。

ただ、なかにはフレンドリーという意見もあり、必ずしも同じように思われるかは分かりません。

それらの特徴を含めて、リゾートバイトダイブがおすすめな人は下記のとおりです。

  • はじめてリゾートバイトを探している
  • フレンドリーに話せる担当者がいい
  • 沖縄の求人を探している

最後に就業時の特典が充実しているので、内容をチェックしておきましょう。

スクロールできます
特典一覧(※対象の条件などは要確認)
友だち紹介キャンペーン 紹介者、紹介された人に各1万円の謝礼金がもらえる
沖縄リゾートバイト【ダイビング割引編】通常よりお得にダイビングができる
沖縄へリゾートバイト【レンタカー割引編】通常よりお得にレンタカーが借りれる
友だち紹介キャンペーン体験談の掲載で記事のあたり4,500円の報酬がもらえる
オンライン英会話無料 キャンペーンネイティブキャンプが無料で利用できる

もし、担当者の評判がいい派遣会社を選ぶならリゾートバイトダイブがおすすめです。

\ 担当者の評判がいい /

登録は無料です。

なお、さらにリゾートバイトダイブの口コミ・評判を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

ワクトリ

出典:ワクトリ
会社名株式会社ワクトリ
サービス名ワクトリ(Work Trip)
創業2016年9月(約21年)
支店数本社:神奈川・支店:なし
求人数
時給
サポート

その特徴をメリットとデメリットでまとめると、下記のとおりです。

メリットデメリット
仲居・ホテル系の求人が多い
九州の求人が多い
無料オンライン英会話レッスンあり
時給で検索ができない
飲食や調理系以外の求人が少ない
地方に支店がない

ワクトリ(Work Trip)の最大の特徴は、仲居さんの求人が多いことです。

他社と比べても求人数が多く、かなり特化していることが分かります。なかでも九州の求人が多いことが分かりますね。

ただ、逆に仲居やホテル以外の求人数が割合としては少なくなっているのは仕方がないポイントかもしれません。

それらの特徴を含めて、ワクトリがおすすめな人は下記のとおりです。

  • 仲居さんの求人を探している
  • ホテル系の求人を探している
  • 九州の求人を探している
  • 無料でオンライン英会話を利用したい

最後に就業時の特典が充実しているので、特典内容をチェックしておきましょう。

スクロールできます
特典一覧内容
無料オンライン英会話人気のDMM英会話を無料で利用できる
Wi-Fiレンタル割引ネット環境が不安ならWi-Fiレンタルが特別割引で利用できる
お給料即払い制度とりあえず資金が必要な人に日払いができる制度がある

もし、旅館やホテル系のリゾートバイトを探しているならワクトリがおすすめです。

\ 仲居やホテル系の求人なら /

登録は無料です。

なお、さらにワクトリの口コミ・評判を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

リゾートバイト.com

出典:リゾートバイト.com
会社名株式会社グッドマンサービス
サービス名リゾートバイト.com
創業2002年11月(約21年)
支店数本社:東京・支店:なし
求人数
時給
サポート

その特徴をメリットとデメリットでまとめると、下記のとおりです。

メリットデメリット
時給が高めの求人が多い
職場情報が分かりやすい
こだわり検索項目が多い
総求人数が少ない
就業時の特典が少ない
地方に支店がない

リゾートバイト.comの最大の特徴は、全体的に時給が高いこと。

さらに、こだわり検索のキーワードが多く、職場情報も記載されているので探しやすいのも魅力です。

ただ、全体的に求人数が少なく、支店がないという不安な面も。

特徴を考慮すると、リゾートバイト.comがおすすめな人は下記のとおりです。

  • とりあえず高い時給の求人を探している
  • こだわったキーワードで検索したい
  • サイトで職場の情報を詳しく知りたい

最後に終業時の特典が充実しているので、特典内容をチェックしておきましょう。

スクロールできます
特典一覧内容
リピーター時給アップリピーターなら時給アップの求人あり

もし、時給が高い仕事を探しているならグッドマンサービスのリゾートバイト.comがおすすめです。

\ 高時給の求人を探しているなら /

登録は無料です。

なお、さらにグッドマンサービスのリゾートバイト.comの口コミ・評判を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

リゾバ.com

出典:リゾバ.com
会社名株式会社ヒューマニック
サービス名リゾバ.com
創業1992年12月(約29年)
支店数本社:東京・支店:7拠点※
求人数
時給
サポート

その特徴をメリットとデメリットでまとめると、下記のとおりです。

メリットデメリット
求人案件数が多い
北海道の求人が多い
レアな職種がある
時給が普通
就業時の特典がない

リゾバ.comの最大の特徴は、一番の老舗で北海道の求人数が多いこと。

さらに、パン屋やパティシエなどの職歴が活かせる珍しい職種で探せるのも魅力です。

ただ、他社と比較して終業時の特典がないので、そこは仕事と割り切って求人を選ぶことが必要かもしれません。

特徴を考慮すると、リゾバ.comがおすすめな人は下記のとおりです。

  • 多い求人数の中から選びたい
  • 北海道の求人を探している
  • 職歴が活かせる職種を探している

最後に終業時の特典が充実しているので、特典内容をチェックしておきましょう。

スクロールできます
特典一覧内容
満了お礼金あり対象施設により満了お礼金が異なります

もし、北海道の仕事を探しているならヒューマニックのリゾバ.comがおすすめです。

\ 北海道の求人を探しているなら /

登録は無料です。

なお、さらにヒューマニックのリゾバ.comの口コミ・評判を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

ワーキングホリデーのよくある質問

Q&A

ワーキングホリデーのよくある質問をまとめてみました。

ワーキングホリデー費用が安い国は?

ワーキングホリデーの費用が安い国は台湾やポーランドなどが一般的ですが、現地の生活費用や給料にもよります。ニュージーランドは時給も高いですが、生活費もかかりますね。

ワーホリ初心者におすすめの国は?

ワーホリ初心者ならニュージーランド、オーストラリア、カナダがおすすめです。観光客が多く仕事先も見つけやすいでしょう。ワーホリワーカーのなかには連続して渡航する人も。

ワーホリに行く際の所持金はいくら?

ワーホリに持って行く所持金は盗難や紛失に備えて、なるべく最低限にするべきです。約10万円ぐらいが多いでしょう。

現地で口座を開設するまではクレジットカードや、帰国時の両替&送金にも使えるWiseデビットカードを準備しましょう。

まとめ:借金してワーホリはやめましょう

今回のコラムでは「【借金してワーホリはあり?】ワーキングホリデーに必要な費用とは」をご紹介しました。

結論としては、借金してワーホリはナシです。もちろん、親から援助してもらうなら全然アリですが、他から借金してはいけません。

それでも、どうしてもワーホリをしたいという人は、短期間で貯金ができるリートバイトを検討してみましょう。

なお、リゾートバイトおすすめ派遣会社は、下記のコラムで紹介しています。

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