
海外在住でも稼げる仕事や副業は何かな。在宅ワークで小遣い稼ぎできればいいな
海外生活ではビザの関係で現地で働くことができない人や、給料が低くて生活が大変な人も。
そんな時には海外在住でお小遣い程度でも稼ぐことができれば嬉しいですよね。
では、海外在住でも稼げる仕事や副業には何があるのでしょうか。
ただ、海外在住でも稼げる副業や仕事を見つけても、税金については事前に確認が必要です。
そこで、今回のコラムでは海外在住でも稼げる仕事や副業、税金についての注意点を紹介します。
もし、すぐに海外在住でも稼げる仕事を目指すなら、国家資格になる予定の日本語教師が注目されています。日本での実習は必要ですが、基礎は海外でも学べます。
詳細は、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座から無料のデジタル版の資料をみてみましょう。
なお、すぐに海外在住でも稼げる仕事・副業や、海外在住で仕事や副業をする時の税金について知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。
海外在住でも稼げる仕事・副業の選び方

最近は、インターネット環境されあれば、世界中どこでも自宅で副業がしやすい環境になっています。
ただ、それは日本に在住していても同じなので、そこは「海外在住」という強みを活かした副業を始めるのがコツです。
海外在住でも稼げる仕事・副業の選び方は、下記のとおりです。
- 海外生活の知識や経験を活かす
- 現地の語学のスキルを活用する
- 現地国と日本の時差を利用する
海外生活の知識や経験を活かす
海外で長く生活していると、特別なことに感じなくなりますが、実は「海外生活」が日本人にとって特別な存在になるです。
海外生活にあこがれていても実現できない人や、海外の食べ物や風景だけでも十分に魅力的に映ります。なので、これを利用しない手はありません。
現地の語学のスキルを活用する
海外に在住していると、現地の言語は日本と比べると使うことが格段に多いので、その言語を上手に利用する方法もあります。
まだまだ日本では英語が使えるというだけでも大きな差別化になります。
現地国と日本の時差を利用する
国・地域によって時差が違うので、どこでも同じとはいきませんが、日本との時差を利用する手もあります。
例えば、ニュージーランドは日本と比べて約3~4時間の時差があるので、日本が深夜でもニュージーランドは早朝ということも。これは色々な副業に活かせます。
海外在住におすすめの仕事・副業一覧

海外在住におすすめの仕事や副業一覧は、以下のとおりです。
現地の言語と日本語の簡単な翻訳
翻訳といっても難しく考える必要はありません。ポイントは、日常生活で必要になるレベルの翻訳を請け負うこと。
翻訳なんて難しいから出来ないよ!と思われる人もいると思います。ただ、翻訳といっても簡単な文章を書いたり、日本語訳にするだけというニーズがあります。
例えば、実際に海外在住して思うのが、公的な機関から送られた英文の意味が分からないと非常に困ること。
とはいえ、翻訳を本格的に頼むと費用もかかるので、ちょっとした文章だけを翻訳して欲しいというニーズもあります。
もし、興味があれば、ココナラに無料登録して、どのような翻訳サービスがあるのかを調べてみましょう。
ブログやサイトでのアフィリエイト
個人で稼ぐ上で納期や人間関係の影響を受けなくて一番済むの、自分のブログやサイトでのアフィリエイト。
自分のブログやウェブサイトを作成し、広告やアフィリエイトリンクを活用して収益化することができます。
現地国の情報を提供し、訪問者を集めることもできます。なお、文章力に自信がないなら「WritingHacks(ライティングハック)」を受講も検討してみましょう。

WEB系のデザインやプログラミング
海外でノマド副業として人気なのが、WEB系のデザインやプログラミング。
とはいえ、副業として始める場合でも高いスキルが必要なことも。ただ、将来に役立つスキルとして目指してみるの方法のひとつでしょう。
オンラインで教育サービス
オンラインでWEBサービスを使って何かを教えるのも海外在住でもできる仕事や副業です。
最近ではオンラインヨガなど、人気の仕事になっています。自宅からオンラインで教育サービスを提供できるのが魅力です。
モーニングコールのサービス
日本は朝活や早起きしたいと思っている人がますが、なかなか起きられないですよね。
そのような人のために「モーニングコールのサービス」があります。
サービスと言っても、ココナラで決まった曜日や時間にモーニングコールをするだけというお手軽なもの。
電話代もSkypeやLINEでも簡単に格安で電話がかけられます。この副業のメリットは日本と海外の時差を利用することができるということ。
時差を上手に活用できれば、早起きする必要がありません。一度、ココナラのサービスでモーニングコールが出品されているかを確認してみましょう。
オンラインで教える日本語教師
副業として地についた仕事をしたい!という方は、海外で日本語教師として働くがおすすめです。
海外では日本語を学びたいというニーズが高く、日本に帰国した場合も日本語教師として働くことも。
特に、オンラインで日本語を教えることができれば、時間や住まい場所に関わらず、自分で選ぶことができるが魅力です。
なお、日本語教師について知りたい方は、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座から無料のデジタル版の資料をみてみましょう。
さらに、日本語教師ついて詳しく知りたい方は、にほんのことばサイトが参考になります。
海外在住で副業をする時の税金に注意

海外在住で日本非居住者が日本から収入を得て副業をする場合は、日本と現地国での税金の納税が必要かどうかを確認しましょう。
まず、日本では税法上のルールを確認しましょう。
- 非居住者に対する課税は国内源泉所得のみ
- 日本に事務所など(PE)がないと非課税
- 現地国では納税のルールを確認が必要
日本国内に居住していない非居住者に対する課税の範囲は国内源泉所得に限るとされています。
そうなると、海外で日本から収入を得ている場合(国内源泉)は課税対象になりますが、原則として日本国内に事務所などの施設(PE)がない場合に非課税となるルールがあります。
つまり、日本非居住者で日本に収入が入る施設がなければ非課税になるということになります。
ただ、あくまでも課税されるかどうかは、税務署などの判断によるので税務署か税理士さんなどに確認してみましょう。
なお、海外に186日滞在すれば非居住者になるわけではありません。日本の居住判定については租税条約なども関係しているためです。
さらに、現地国では税金のルールが決まっているので、必ず事前に確認しておきましょう。
海外在住で稼ぐ時のよくある質問

海外在住で稼ぐ時のよくある質問をまとめてみました。
どのようにして海外で仕事を見つける?
海外在住で仕事を見つけるには「CrowdWorks(クラウドワークス)」や「ランサーズ
」で見つけて見つけてみましょう。
もし、すぐに自分のサービスを提供するなら「ココナラ」も稼ぎやすいですね。
海外で稼ぐにはスキルは必要?
海外で稼ぐにはスキルが必要な仕事や副業もあります。まずは、自分のスキルを高めて、仕事や副業につなげるのも方法のひとつです。海外で働くのにおすすめな資格も検討してみましょう。

海外在住におすすめの仕事や副業まとめ
今回のコラムでは「【海外在住でも稼げる副業】在宅ワークで小遣い稼ぎができる仕事|2023年版」を紹介をしました。
結論として、海外在住でも稼げる副業・仕事のおすすめは「簡単な翻訳」「アフィリエイト」「WEB系の仕事」「オンラインで教育サービス」「モーニングコール」「オンライン日本語教師」です。
どの副業がいいかは、個人の経験やスキル、モチベーションなどによっても違いますが、何をしていいかわらかないなら色々と試してみるべきです。
海外在住こそのメリットを上手に活用して、副業や仕事を始めてみましょう!
なお、これから海外在住でも稼いでいくなら、日本語教師もおすすめです。帰国後に日本にある日本語学校で働くこともできるでしょう。
詳細は、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座から無料のデジタル版の資料をみてくださいね。