ミニマリストをやめましたという人の理由を知りたい人向けです。

ミニマリストが流行っているけど、結局やめましたという人も多いらしい。目指すのをやめたほうがいいのでしょうか。
生活をしていく上で必要最小限の物で過ごす人が増えています。
ただ、ミニマリストやめましたという意見が多くみかけるようになりました。
では、なぜやめてしまったのでしょうか。
そこで、今回はミニマリストになるのはやめたほうがいい理由を調査してみました。
ミニマリストやめましたという人の意見

SNS上でミニマリストをやめましたという意見を調査してみました。
上記などの調査によると、「ミニマリストは疲れた」や「適度なミニマリストぐらいでちょうどいい」「持たない暮らしはやめた」などの意見が見つかりました。
では、何故やめたのかが分かりました。次に紹介します。
ミニマリストになるのをやめた理由

ミニマリストはやめたほうがいいという意見についてSNS上の意見から調査したところ、実際にミニマリストをやめた理由は、下記のとおりでした。
- 捨てすぎて逆に生活に困ったから
- ミニマリストと名乗るのをやめただけ
- 家族から反発をくらったから
1.捨てすぎて逆に生活に困ったから
ミニマリストになると物がないのでスッキリするものの、イザという時に必要な物がなくて後悔してしまう方もいます。
余分なものを持たないため、日用品のストックもなくなって、昨今の事情で品切れが続いた時に困ったという意見も。
2.ミニマリストと名乗るのをやめた
実は、やめたわけではなく、ミニマリストと名乗ることだけをやめた方が多いことが分かりました。
ミニマリストのイメージは部屋に椅子とベットがあるぐらいのイメージなので、友人などに誤解を与えてしまうという意見も。
3.家族から反発をくらったから
本人はミニマリストでも、一緒に生活する家族も巻き添えなってしまって反対されてやめた方もいます。
1人暮らしならミニマリストでもいいけど、家族がいたり、恋人がいると続けられないという意見も。
結局ミニマリストはやめたほうがいい?

じゃあ、ミニマリストはやめたほうがいいの?と思われがちですが、目指してしまうと極端なところまでいってしまう人が多いという意見も。
ミニマリストという言葉に憧れるあまりに何でもかんでも捨ててしまって家族に反対を食らったりすることも。
ただ、単にモノを捨てるだけではミニマリストとはいえません。
そこは体系的に捨てる知識やスキルがあってこそ、名称を名乗る価値があります。名称のイメージだけで目指すのはやめたほうがいいですね。
じゃあ、正しい知識やスキルがあるミニマリストを目指すにはどうすればいいのでしょうか。
ミニマリストを目指すなら知っておこう

ミニマリストを目指すなら、ゆるいミニマリストを目指したほうがよいこともあります。
特に、ミニマリストという証明の資格や職業はないので、自分で活動しようとなるとわかりやすい資格などが必要になることも。
そのような時に「整理収納アドバイザー」が一番、ミニマリストを表す資格として人気になっています。
自称でミニマリストと名乗るより、1級を資格して整理収納アドバイザーとして活動したいというニーズがあります。
せっかくミニマリストを目指すのであれば、整理収納アドバイザー資格を取得してみるのも方法のひとつでしょう。
なお、整理収納アドバイザーの口コミや評判など詳しく知りたい人は、下記のコラムを参考にしてくださいね。

ミニマリストを目指す人のよくある質問

- ミニマリストになるには?
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ミニマリストを始めるには本当に価値があるか考えてみることです。例えば、コンマリで有名な近藤麻理恵さんは物に対してスパークジョイ(ときめくか)で判断するとおっしゃっていますね。まずは自分のなりの基準をもうけましょう。
- ゆるミニマリストとの違いは?
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完全なミニマリストともなると何も持たない暮らしを突き詰めてしまいますが、ゆるミニマリストがちょうどいいぐらいな人も。無理に極端になりすぎないのも後悔しないコツですね。
- ミニマリストに疲れたら?
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ミニマリストになった結果、やりすぎや行き過ぎでしんどいと感じる前に無理せずに向いてないのかどうかを知っておくことも大切です。
まとめ
今回のコラムでは「【ミニマリストやめました!】やめたほうがいい噂を徹底調査」を紹介しました。
ミニマリストをやめてしまった主な理由は、下記のとおりです。
- 捨てすぎて逆に生活に困ったから
- ミニマリストと名乗るのをやめただけ
- 家族から反発をくらったから
ただ、実際にSNS上を調査してみると、ミニマリストをやめました!という意見は少なく、ミニマリストを隠しているだけということも分かりました。
ミニマリストを目指す時には、そのデメリットをよく知っておかないと自分で困る状況を作ってしまうことも。
名称を名乗って仕事や活動につなげるなら、知識やスキルを身に付けましょう。