海外在住の一時帰国で短期のアルバイトを探している人向けです。


海外では長期間の休暇が取れるのが当たり前になっていて、数週間から数か月も休暇が取れることも。
そのため、一時帰国をして日本の生活を楽しみたいという人や暇だからアルバイトでもしようかなと思っている人も多いでしょう。
ただ、正社員になるわけにもいかないし、派遣で働くといっても期間が短い。。。そういった時には「リゾートバイト」がおすすめです。
そこで、今回は「【一時帰国でバイトなら?】リゾートバイトおすすめ派遣会社」をご紹介します。
一時帰国のバイトならリゾートバイト!
リゾートバイトは、リゾバとも略される旅館やスキー場などで、多くの場合は住み込み・食費付きでアルバイトをすることができます。
住み込み付きで住居費用や食費がかからず、短期間で高い収入が得られることが人気の理由です。
ただ、リゾートバイトといっても色々な職種があるので、勤務地だけはなく、仕事の内容によってリゾバを探しましょう。
職種の例を挙げると、ホテルや旅館などでは「フロント」「中居さん」「調理」「ウエイトレス」「ベルボーイ」「清掃員」など。

それでは、リゾートバイトにおすすめの派遣会社をご紹介していきましょう。
一時帰国のバイトにおすすめリゾバ派遣会社
リゾートバイトを探すなら、下記の派遣会社が有名です。派遣会社によって特徴が違うので、自分にあった派遣会社を選びましょう。
- リゾートバイト.com
- アルファリゾート
- リゾバ.com
リゾートバイト.com
公式サイト:http://www.resortbaito.com/
リゾートバイト.comは、北海道から沖縄まで、短期から長期、さらに夏休みや年末年始、スキー場でのリゾートバイトを検索することができる大手サイト。
「リゾートバイトを2週間だけやりたい」「高時給のリゾバがいい」などニーズに合わせて仕事を探すことができます。
特に、スカイプで海外からの登録も可能なので、一時帰国の前から登録しておくと便利です。
\ 海外からも登録OK /
高時給のバイトを探しているなら!
アルファリゾート
公式サイト:http://www.a-resort.jp/
アルファリゾートは、短期・長期の求人情報を500件以上掲載しています。登録スタッフ延べ6万人・月間5万人のユーザーが閲覧する人気の求人サイトとなっています。
特徴は、仲居さんの仕事なら初心者でも時給1,100円は保証していること。
留学やワーキングホリデーの資金をを貯める為にリゾートバイトをする方が多いので、情報交換の場にもなることも。
\ 中居さんの仕事なら時給1,100円は保証 /
求人情報500件以上掲載!
リゾバ.com
公式サイト:リゾバ.com
リゾバ.comは、業界大手のリゾバサイト。常時2000件以上の仕事件数は業界No.1を誇っています。
特徴は、その豊富な仕事件数と全国800ヶ所以上から選択が可能なところ。
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全国800ヶ所以上から選べる!
一時帰国のアルバイトにも税金がかかる?
ワーホリや海外留学の場合は日本居住のままで海外に渡航している場合もあり、一時帰国にアルバイトをするケースもあります。
所得税は、働いた給与の全てにかかってくるものではありません。所得控除と言って、控除される金額があります。
原則として、居住者の場合は給与所得控除の65万円と基礎控除の38万円の合計、つまり年間で103万円までの所得に対しては所得税が免除されます。
そのためアルバイトで所得税がかかるのは、基本的に年収103万円を超える収入があった場合となります。
但し、税金は源泉徴収になるのが一般的なので、所得が年間103万円以下で還付を受けるためには確定申告が必要になります。
そのため、既に出国していて確定申告の時期に申告ができない場合は、納税管理人を通じて申告することになります。
一方、非居住者の場合は20.24%の税金がかかるので注意が必要です。
一時帰国でアルバイトするときの注意点
海外在住者の中には住民票を抜いて住民登録を抹消して非居住者になっている人もいると思います。
非居住者の方が日本国内で給与を得た場合にも、20.24%の税金が源泉徴収されて国内の納税は完了します。確定申告は必要ありません(租税条約が締結されていれば条約が優先)。
ただし、現地国によっては日本国内で得た給与に関しても納税する義務が発生する場合があります。
その際、日本と現地国が租税条約を結んでいればニ重課税が排除されます。なので、現地国の税務がどのようになっているかも確認しておきましょう。
一時帰国で住民票を入れられる?
海外在住者のなかには20.24%も税金が源泉徴収されるのであれば、一時帰国の間だけ住民票を入れて住民登録すればいいじゃないの?と思われるかもしれません。
確かに日本居住者なれば国内法に則した所得税が課税されることになります。
ただし、そもそも短期間の住民登録を受け付けない自治体や、国民年金や国民健康保険の加入が義務となるため簡単に入れればいいというわけでありません。住民税が1月1日時点で課税対象になります。
一時帰国のバイトならリゾートバイトまとめ
今回のコラムでは、「一時帰国の短期でバイトするなら?リゾートバイトおすすめの派遣会社」をご紹介しました。
リゾートバイトは短期間で貯金が貯められるのが大きな魅力。一時帰国の短い期間でも仕事ができるので、休暇が長い人にはおすすめのバイトです。
但し、日本居住者と違って非居住者になる場合は納税の仕組みが変わること、さらに現地国で納税の必要性があるかもしれないので、よく検討してみましょう。
おすすめのリゾートバイト派遣会社や選び方などを詳しく知りたいなら、「【リゾートバイト派遣会社はコレ!】どれがいい?おすすめ5選」が参考になりますよ。