外資系や海外で転職のために英語面接の対策方法を知りたい人向けです。


海外就職や海外転職で英文履歴書などの書類審査を通過したら次にやってくるのが、英語面接。
実は面接といっても、実際に会って対面で面接をするだけではなく、電話での面接やスカイプ・ZOOMなどを使ったオンライン面接もあります。
ただ、どの面接であっても必要最低限の事前対策をとっておくことが大切。
では、英語面接の対策はどのようにすればいいのでしょうか?
そこで、今回は「【英語での面接対策はどうする?】海外就職を成功させるコツ」をご紹介します。
海外就職で英語面接を乗り切る対策は?

転職で英語面接を乗り切る対策は、以下のとおりです。
- ココナラのサービスを利用する
- 英語面接の対策本を購読する
- 必要なフレーズや回答例を覚える
- 英語面接レッスンがある英会話学校を使う
- オンライン英会話を利用する
1.ココナラのサービスを利用する
費用も時間もかけられないのであればココナラを利用する方法もあります。キーワード検索をしてみると、英語面接の対策模擬や対策方法を教えてくれる方が見つかりました。
例えば、下記のサービスが見つかりました。
英語面接といっても、実際に模擬練習をしたい人、対策法を聞きたい人など様々です。自分に合ったサービスを選べるのが、ココナラの良いポイントです。
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2.英語面接の対策本を購読する
英語面接の対策として、まず簡単に出来るのが対策の本を購入すること。参考になる対策本をいくつか紹介しておきましょう。
CD付き 実例でわかる!英語面接完全マニュアル

【新装版】英語面接合格フレーズ ココで差がつく! 厳選450

CD付きやフレーズ付きの英語面接の対策本がこの他にも見つかるので、自分にあった本を選びましょう。
さらに、意外とIELTSのスピーキングテストの練習は英語面接にも役立ちそうです。
まさに今日の面接をしてる時に幾度かこれIELTSのスピーキングテスト?と思ったですはい。 https://t.co/ltB5Go1qMW
— TATSU🇳🇿海外CNCマシニスト (@TatsuNz) October 7, 2020
実はIELTSのスピーキングではスモールトークやテーマを与えられて1分間のスピーチを行います。
こういった練習をする機会がない人はIELTSスピーキングを取り入れてもいいですね。
【音声ダウンロード付】実践IELTS技能別問題集スピーキング

上記のテキストにはスピーキングのコツなども紹介されているので参考にしてみましょう。
さらに、DMM英会話ではIELTSスピーキング対策も用意されています。

3.英語面接に必要なフレーズや回答例を覚える
英語面接の対策として必要なフレーズや回答例はネットで検索すると数多く見つかります。
こちらも上記の書籍などにも記載されていますが、Youtubeで検索しても色々な動画が見つかるので、自分なりのパターン作っておきましょう。

4.英語面接プログラムのある英会話学校に通う
英語面接の対策をしっかり立てたい場合には、英会話学校に通う方法もあります。英語面接対策のマンツーマン練習を専門に受けられる英会話学校もあります。
ただ、そこまでする必要は個人的にはないと思いますが、自分だけで対策を立てるのが苦手という人にはプロの意見を取り入れるのも方法のひとつでしょう。

5.オンライン英会話を利用する
英語面接の練習のためにオンライン英会話を利用する方法もあります。
その一つが、レアジョブ英会話。プログラムにスモールトーク教材が用意されているので、最初の軽い話題の練習に役立ちます。
そのためにわざわざ登録して新しくオンライン英会話をする必要はないですが、既にアカウントを持っている人や利用してている人にはおすすめです。
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スモールトークの練習ならコレ一択です。

反論:対策は意味ないんじゃないの?

確かに、こういった意見もあります。正直、英語力は面接ですぐバレます。
英語面接での基本となる質問、例えば「なぜ応募したいの?」「自分の長所や短所」などは日本での面接とほぼ変わりません。
それ以外の質問に移ったら、英語で回答できない。これって準備しているのが丸わかり。でもいいんです。
何故なら、結局のところ英語で面接の練習をいくらしようと英語力が急に上がるわけではないから。
実は、それよりも大切なのが、英語面接で対策や準備をしておくことで「自分に心のゆとり」が生まれること。
せっかく実力やスキルがあるのに、英語で聞かれて舞い上がってしまって自分の実力を示せないのが一番最悪です。
なので、面接で上手に英語を話そう、とかを考えるよりも自分に自信をつけるためにシュミレーションをすることが大切です。

英語面接を乗り切る対策のメリット

英語面接で見られるのは、英語力はその中のごく一部です。応募者の人格やスキルなども見られています。
そのため、日本の履歴書に書くような基本的な内容は聞かれることを前提に、自分で英語で繰り返し練習して回答できるようにしておきましょう。
特に、スキルについては面接官が知りたい内容です。
そのため、パワーワードとも呼ばれる単語、「力のある単語」や「インパクトのある単語」を使えるようにしておくと印象づけられるのでおすすめです。

ただ、外国の人は話が好きな人が多い印象なので、フレンドリーにぐいぐい聞いてくることはよくあります。
その場合は何を聞かれるか分からないので、日頃の英語力が求められます。
なので、英語面接のために英語力を上げようとしても急には無理なので、どちらかというと対策は回答フレーズを用意しておくことを優先させましょう。
海外就職のための英語面接の対策まとめ
今回のコラムでは「【英語での面接対策はどうする?】海外就職を成功させるコツ」をご紹介しました。
英語での面接対策のおすすめは、下記のとおりです。
- ココナラのサービスを利用する
- 英語面接の対策本を購読する
- 必要なフレーズや回答例を覚える
- 英語面接レッスンがある英会話学校を使う
- オンライン英会話を利用する
英語面接の対策は、自信をもって質問に回答できるように練習しておくこと。
そのためは、回答例をそのまま覚えるのでなく、キーとなるフレーズを覚えて使いまわしができるようにしておきましょう。
その際、自分の話した内容を録音して聞いてみるのがおすすめです。
英語で面接のことも知りたかったけど、そもそも書類選考を乗り切りたい方は下記のコラムも参考にしてくださいね。
