海外就職しやすい職種のおすすめを知りたい人向けです。

資格や経験がなくても海外で働けるかな。おすすめの海外就職しやすい職種を知りたい
海外で働くと聞くと、語学ができて、やり手というイメージがあるかもしれません。
まずは、無資格や未経験でも海外就職しやすい職種一覧をまとてみました。
- ファームジョブ
- 日本向けコールセンター
- ホテルのスタッフ
- 日本食レストランのスタッフ
- バリスタ
- ツアーガイド
ただ、専門的な資格や経験があると、海外永住につながりやすくなるので、海外移住の目的にあった職種を選ぶのが大切です。
そこで、今回のコラムでは海外就職しやすい職種は何か詳しく紹介します。
なお、現状で海外就職しやすい資格やスキルを持ってない方なら、海外のレストランなどで働きやすくなる寿司職人を目指す方法のひとつ。
寿司が握れる実績を作れると、どの国でも働きやすくなるでしょう。もし、短期間で寿司が握れるようなる、飲食人大学がおすすめです。
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なかには、高級ホテルの日本食レストランで働いている人も。SUSHIは万国共通の食べ物です。
未経験でも海外就職しやすい職種は?

未経験で語学力が問われにくい海外就職しやすい職種は、下記のとおりです。
- ファームジョブの作業員
- 日本向けコールセンターのスタッフ
- ホテルのスタッフ
- カフェやレストランのスタッフ
- リラクゼーションのスタッフ
- バリスタ
- ナニー・オーペア
ただ、未経験や語学力不問はあくまでも職場によるので、絶対に問われないというわけではありません。
ファームジョブの作業員
ファームジョブは、農場や牧場などで野菜の収穫や動物の世話などを行う仕事です。
オーストラリアやニュージーランドなどのような農業大国では、常に求人を募集していることが多く、国によってはワーホリビザが延長できることも。
非正規雇用として安心はしていない季節労働ですが、給料が高いのが特徴。現地の語学を勉強しつつ、ワーホリで稼ぎたい方に人気の職種です。
日本向けコールセンターのスタッフ
日本向けコールセンタースタッスは、海外で日本から企業への問い合わせなどに回答するコールセンターの職種です。
特に、日本人向けの電話サービスなので、未経験や語学力が問われないことが多いのが特徴。
主に東アジアや東南アジアなどの国や地域などで人気の職種ですね。給料も現地で生活する分には問題なく稼げることが一般的です。
ホテルのスタッフ
ホテルのスタッフは、その名のとおりリゾートバイトのように受付から部屋の清掃まで幅広い仕事内容の職種です。
ホスピタリティ業界と呼ばれる接客業のひとつなので、常に需要があるのが特徴。但し、一般的に専門職でなければ給料が高くはなく、ホテルのグレードによるでしょう。
ただ、部屋の清掃やベットのメンテナンスなどでは、未経験や語学力が問われないこともあります。
日本食レストランのスタッフ
レストランのスタッフは、ウェイターやウェイトレス、皿洗い、調理補助など幅広い職種です。
ウェイトレスなどは語学力が必要になると思われがちですが、意外と同じメニューなので語学力がそれほど求められないのが特徴。
リラクゼーションのスタッフ
リラクゼーションスタッフも専門職として海外で働きやすい職種です。大きいサロンから少人数のサロンまで活躍できる職場が多いのが魅力でしょう。
バリスタ
バリスタは、コーヒーを淹れる専門のスタッフです。特に、注文を受けてコーヒーを作るのが仕事なので、こちらも語学力が問われないことが多いのが特徴。
人気のカフェやレストランなどでは、注文は他のスタッフが受け、コーヒーを淹れるだけの場合もあります。
ただ、スタバや小さいカフェなどでは簡単な日常会話が必要になるので、基本的な語学力は必要という意見も」

ツアーガイド
ツアーガイドは資格がなくてもできる職種です。ニュージーランドではワーホリでもできる職種として人気がありました。ガイド関係の資格があると色々な国で働けるチャンスも。
ナニー・オーペア
ナニーやオーペアは、現地家族の家庭で子どもの世話をする仕事です。ナニーは給料が支払われる仕事、オーペアは世話の代わりに家賃が不要なるのが一般的。ニュージーランドやカナダなどで求人の募集が多いのが特徴です。

永住権が取りやすい海外就職の職種

スキルや経験があると、海外就職しやすく永住権も取得しやすいことが多くなるのでしょう。本格的に永住権の取得も検討している方なら、下記などの職種くがあります。
- 寿司職人
- 美容師
- IT系プログラマー
- 保育士
- 航空CA
- 通訳・翻訳
- 看護師
- 日本語教師
寿司職人
日本人という特性を活かせて、海外でもニーズが高いのが寿司職人。特に資格が必要ではないものの、実績を証明できるほうが就職しやすいのも事実。
高給を目指すなら、3ヶ月で寿司職人になれる飲食人大学で実績を積むのもアリ。どの国でも海外就職しやすい職種です。
美容師
美容師は、どの国でも求められる職種です。特に、日本在住者が多い国や地域では、日本人の美容師に髪を切ってもらいたいというニーズもあり、なかには出張でカットをすることも。
IT系のプログラマー
永住権にもっとも違いとされる職種が、プログラマーなどのIT系の職種です。スキルと経験があれば、世界のどこでも働くことができる本命の職種です。
保育士
保育士は現地の資格が必要な場合が多いので、日本の資格だけでは就職できないことも。ただ、海外で保育士を目指している方も多いでしょう。
航空CA
昨今の事情で航空CAの求人が減少していますが、いずれは回復するとされています。そのため、海外旅行などの需要が増えた時にCAの数が足りないので需要が高くなっています。
通訳・翻訳
語学力に自信があれば、通訳や翻訳を仕事にするのも方法のひとつ。海外では語学力が乏しい海外赴任者や帯同者もいることもあるので手助けできることも。
看護師
海外で看護師として働きたい方も増えています。ただ、現地の学校で資格を取得しないといけないのが基本なので、事前の調査が重要です。
日本語教師
東アジア、東南アジアでは特に日本語教師の求人が多く、日本に帰国後も日本語教師として働くことも。詳しくはヒューマンの日本語教師養成講座」から資料請求してみましょう。無料です。
上記以外にも「大工」や「配管工」、「電気工事士」などなら、スキルや経験、資格があれば永住権を狙えることも。日本での専門職のスキルが活かせる海外の職種を探してみましょう。
おすすめの海外就職しやすい職種は?

結論として、海外就職がしやすい職種は調理人(シェフ)です。なかでも、シェフは万国共通で海外就職しやすい職種のひとつといえます。
その理由は、主に下記の3つです。
- 基本的にいつでも人材不足
- 海外では日本食が人気
- 永住権の取得につながりやすい
基本的に調理できる人は人材不足
調理師(シェフ)はスキル・経験があるなら、どの国や地域でも必要とされています。
もともと世界中に飲食店は山ほどあるので、有名なレストランから小さなカフェまで幅広い職場があるのが魅力。
特に、シェフはどこ国や地域でも共通の経験とスキルがあるので、資格を持っていればさらに有利でしょう。
海外では日本食が人気
世界でも飲食店は圧倒的に多いので、どこかしら求人が出ている状況には間違いありません。飲食店が多いということは求人も多いことにつながります。
特に、日本食が人気でなのでアジア方面やタイ、台湾などであれば日系のレストランが進出していることも。。
永住権の取得につながりやすい
海外ではシェフは専門職として、海外移住の目的の一つでもある永住権の取得につながりやすいことも。
例えば、ニュージーランドではシェフは特に望まれる職種として、永住権の取得で有利な職種として一般的。
さらに、日本と違って、スキルや経験があれば給料が高いこともあるので、海外生活を安定させやすいのも魅力です。
もし、現状で海外就職しやすい資格やスキルを持たれていない方で、海外のレストランなどで働きやすくなる寿司職人を目指す方法のひとつ。
寿司が握れる実績を作れると、どの国でも働きやすくなるでしょう。もし、短期間で寿司が握れるようなる、飲食人大学がおすすめです。
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海外就職におすすめの転職エージェント
海外就職をするなら、求人を紹介してもらえる転職エージェントが便利です。
それぞれ、紹介してもらえる求人が異なる場合があるので、2~3社登録しておくことをおすすめします。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは企業規模も多く、海外就職の専用サイトもあるので海外の就職状況も把握しているのが大きな特徴。
英語力を活かした仕事につきたいなど、ニーズにあわせた手厚いサポートが魅力的です。
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リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職活動をする人なら知っている人も多い大手の転職エージェント。
特徴は、海外の求人も扱っており、未公開の求人が多いので登録すると求人にあった仕事を紹介してもらえる可能性があります。
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上記以外にも海外就職に役立つ転職サイトなどは、下記のコラムもご覧ください。

難しい?簡単?海外就職の職種の選び方
難しいと思われている海外就職で仕事の選び方は、下記のとおりです。
- 現地の言語が必要とされているか
- ワークビザが取得しやすいかどうか
- 永住権を目指しているのかどうか
現地の言語が必要とされているか
現地の言葉がどの程度話せるかでも働くことができる職種が違ってきますが、ネイティブ並みの語学力が求められる仕事から語学力不問の仕事まで様々です。
ただし、求められる語学力よりも経験やスキルのほうが勝っている場合は採用される可能性もあるので、チャレンジしてみることも必要です。
特に小規模の会社ほど求人にかける手間やお金をかけていられないので、海外では意外と口コミや紹介などで仕事が決まることが多いですね。
海外に来て日本人のグループに入るなんて、と思っている人もいるかもしれませんが、仕事探しに苦労している人は日本人のコミュニティやグループなどに参加しておくのもおすすめです。
ワークビザが取得しやすいかどうか
海外で働くには基本的にはワークビザが必要です。国や地域によってはワークビザをすぐに発行してもらえる場合がありますが、ニュージーランドのようにワークビザ取得にはスキルなどの条件がついていることがあります。
いきなり会社からワークビザを発給してもらえることもありますが、多くはワーホリやパートナービザなどの他のビザからの切り替えが必要になります。
ワークビザが発行されない職種などであれば、いくら頑張っても無理なのでワークビザがサポートできる職種かどうかを確認しましょう。
ただし、最初はサポートできないと言われていても、会社にとって必要な人材であればサポートしてもらえることもあるので、全く可能性がないわけではありません。
永住権を目指しているのかどうか
海外移住をしている人のなかには、永住権が目標のひとつになっている人も多いでしょう。
永住権は、その現地国で必要とされる人材に発給される特別なビザなので、どの仕事でももらえるわけではありません。
さらに、審査には学歴や職歴なども関係する場合があるので、もし永住権を目指している方は永住権の条件を調べておいたほうがいいでしょう。
ただし、いきなり永住権が取得できる仕事に就けるかどうかは分からないので、海外での実績を積んで転職していくというのもありですね。
海外就職しやすい職種一覧まとめ
今回のコラムでは「【海外就職の職種ならコレ!】どれがいい?おすすめ15選一覧」をご紹介しました。
海外就職におすすめの職種一覧は、下記のとおりです。
- シェフ
- ファームジョブ
- 日本向けコールセンター
- ホテルのスタッフ
- ウェイトレス/ウェイター
- バリスタ美容師
- IT系プログラマー
- 鍼灸師
- 保育士
- 航空CAお土産屋のスタッフ
- 寿司ショップのスタッフ
- 日本食レストランのスタッフ
- 旅行会社の受付やツアーガイド
- 日本語教師
上記以外にも様々な職種がありますが、海外就職を目指すならスキルや経験が活きる職種を選びましょう。
ただ、もし永住まで目指すなら、永住権が取得できる職種を調べておくことが大切です。
もし、どのような求人があるのか知りたい方は、下記の転職エージェントなどを利用しましょう。