ニュージーランドのおすすめのガイドブックはどれかな
近年、テレビで紹介されることが多いニュージーランド。これから旅行しようと考えている人も多いと思います。
その際、観光地やおすすめスポットを巡るために必要なのが、ニュージーランドのガイドブックです。
ガイドブックは大きさや内容の量に違いがあるので、目的によって組み合わせるとり現地を楽しむことができます。
ただ、ガイドブックといっても種類が多いので、どれを選んでいいか悩みがち。
そこで、今回のコラムでは在住歴7年の運営者がニュージーランドのおすすめガイドブックを紹介します。
ニュージーランドのガイドブックの選び方
ニュージーランドのガイドブックの選び方は、以下の3つです。
- 持ち運べるかどうか
- カラー写真の多さ
- 現地情報の量と質
持ち運べるかどうか
現地でガイドブックを見るなら持ち運びやすいものを選ぶのも方法のひとつ。大判タイプは持ち運びには不便かも。
カラー写真の多さ
ガイドブックの楽しさは、カラー写真の多さ。見て分からいやすいので、写真が多いのも一つあれば嬉しいでしょう。
現地情報の量と質
何といっても現地情報の量が多ければ読みごたえがありますよね。ただ、量と同様に情報の質も大切です。
以上、3つのガイドブックの選び方をご紹介しましたが、次にニュージーランドのおすすめガイドブック5選をご紹介します。
ニュージーランドおすすめガイドブック5選
ニュージーランド旅行に役立つおすすめのガイドブックは、以下の5つです。
それでは、それぞれの特徴を紹介していきましょう。
るるぶ
るるぶは、他のガイドブックに載らない小さなニュージーランドの街も掲載されています。写真が多いので見る人の心をゆさぶりますね。
ショッピングやグルメ、お土産などがカテゴリーされていて定番のガイドブック。価格も安いので比較的手軽に購入できます。
地球の歩き方
海外旅行の最新観光情報といえば、「るるぶ」と並んで定番の「地球の歩き方」。細かな現地情報も記載されていますね。
ただ、他ガイドブックと比べて情報量が多いため価格が高く、重いのが難点。
タビトモ
「るるぶ」のJTBパブリッシングが出版しているコンパクトサイズ。持ち運びには便利で、写真よりも文字が重視されているので情報量が多いのが特徴。
可もなく不可もなくという感じなので、持ち運び用として準備してもいいかもしれませんね。
ことりっぷ
「ことりっぷ」は、女性目線から監修したガイドブック。大手ガイドブックには載らないような女性向きのお店も多く掲載されています。
情報量は他のガイドブックと比較すると少ないですが、薄いので持ち運び用として便利です。
LOVELY GREEN NEW ZEALAND
ニュージーランドのマニアックな情報ならLOVELY GREEN NEW ZEALAND。NZ在住者たちがクラウドファンディングを使って作り上げた一冊です。
文字が小さくマニアックな情報も掲載されているので、初めてのガイドブックとしては不向きかも。
ただ、ニュージーランド在住者でも知らない情報が満載なので、長期滞在されている方にはおすすめ。
どれがいい?おすすめのガイドブック
個人的におすすめなのは「るるぶのKindle版」と「地球の歩き方orタビトモ」の2冊持ちです。
理由は、大きいガイドブックは邪魔だけで写真も多いので、ホテルやカフェなどで読むならKindle版のるるぶ。
ただ、移動しながらだと読みにくいので、そこはリアル本が使いやすいですね。
「ことりっぷ」や「LOVELY GREEN NEW ZEALAND」は細かい情報まで掲載されているので、ガイドブックというよりも読み物として楽しむ価値ありです!
知っておこう!ニュージーランドの基本情報
ニュージーランドに訪れる前に基本情報を知っておきましょう。
首都 | ウェリントン(オークランドではないですよ!) |
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通貨 | ニュージーランド ドル |
言語 | 英語・マオリ語 |
時差 | +3時間(サマータイム:+4時間) |
日本からのフライト時間 | 直行便で約11時間 |
電圧・変換プラグ | 230~240V・O型(ハ型)プラグ |
ニュージーランドのガイドブックまとめ
今回のコラムでは「【ニュージーランドの本ならコレ!】おすすめガイドブック5選|2024年版」をご紹介しました。
ニュージーランドのガイドブックには色々種類があるので、できれば多くの情報を得たいと思う人も多いはず。
ただ、何冊も買うのは無駄だし、旅行後の扱いには困ってしまうので、そこは電子書籍のガイドブックとリアル本の2冊を用意するのが一番コスパがいいですね。
なので、無料で読めるKindle版「るるぶ」と、「タビトモ」か「ことりっぷ」のリアル本を購入するのがおすすめです。
現地在住者ならマニアックな情報が掲載されている「LOVELY GREEN NEW ZEALAND」もおすすめです。