海外対応のおすすめのトラベルクッカーを知りたい人向けです。

海外のシェアハウスがキッチンが混んで自由に使えないことがあるらしい。部屋で簡単に調理できる海外対応のトラベルクッカーのおおすすめを知りたい。
海外ではワーホリやバックパッカーなど家賃が安いシェアハウスに住むことが多く、御飯時になると調理する人でキッチンが混雑することも。
そうなると、日本人は遠慮してしまって自由に簡単な調理ができなくてストレスになってしまいがち。
そのような時に便利なのが、海外対応のトラベルクッカーです。簡単な調理なら部屋で出来るので、海外生活では持っていても困りません。
そこで、このコラムでは海外対応のおすすめのNTSトラベルクッカーITC-AV500を紹介します。

海外対応のおすすめのトラベルクッカー

海外対応のおすすめのトラベルクッカーは、エヌティエス社(NTS)のITC-AV500です。

もう見た目は鍋。1.3L入る容量がいい感じです。

土台部分はしっかりした造り。ボタンはシンプルにオンをするだけです。

鍋を土台に置くと小型調理器ですね。見た目は大きいですが、鍋部分に下の台が入るのでコンパクトになります。

品番 | ITC-AV500 |
---|---|
JAN | 4571196611746 |
電源 | AC100-240V 50/60Hz |
定格消費電力 | 350W |
容量 | 1.3L |
本体サイズ | ヒーター:約8.3cm×約12.4cm 鍋:約9.6cm×約12.4cm |
本体重量 | 約1.1kg |
電源コード長さ | 1.1m |
付属品 | どんぶり スプーン 専用ソフトケース Aタイプ変換プラグ Cタイプ変換プラグ |
プラグ | アース付Aタイプ |
原産国 | 中国 |
梱包時の重量 | 1.33kg |
下の土台が鍋の中に入るので、取っ手を含めると実測で高さ約13cm×横約18cmでした(カメラ具合で多少サイズのブレあり)。

これだけコンパクトに収まるので持ち運びやすいので、海外旅行や車中泊にも持って行きやすいトラベルクッカーです。

では、海外対応のおすすめのトラベルクッカーITC-AV500の特徴を次にお伝えします。
ITC-AV500のメリットとデメリット

トラベルクッカーITC-AV500のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
御飯1合約150gでも作れる 電圧は最大240Vまで対応 日本に帰国しても使える | 他機種と比べて価格が高い タイマー機能がない |
ITC-AV500のメリット
電圧は100V~240Vまで自動で調整してくれるので、切り替え忘れ等の心配は不要。しかも、安全装置が付いているので安心。
さらに、他メーカーのトラベルクッカーより約10~20分は早く沸かす&炊くことができるパワフル設計。
もちろん、容量1.3Lなので御飯なら1合からでも炊くことができる優れもの。100Vとしても使えるので、日本に帰国後に車中泊などでも利用できます。
ITC-AV500のデメリット
デメリットは他のトラベルクッカーと比べて価格が約2倍ほど高いこと。ただ、他のトラベルクッカーはプラスチックの鍋が多い中、ITC-AV500はステンレスなのが良いところ。
さらに、電気部分も他プランドは安いぽい感じがしますが、こちらは調理器らしいので見た目も良いですね。タイマー機能があれば、尚良しという感じ。
つまり、価格以外には特にデメリットらしいところはないとも言えます。
しかも、ITC-AV500は中古でも5,000円~6,000円で売り切れていたので、帰国後に中古で売るということもできますね。
もしトラベルクッカーを購入するなら、ポイントが貯める&使えるAmazonか楽天で購入するのがおすすめです。

海外対応のトラベルクッカーの比較

トラベルクッカーといえば、他にも下記のように種類が色々とあります。
- ヤザワ社トラベルマルチクッカー
- カシムラ社ワールドクッカー3
ヤザワ社トラベルマルチクッカー

カシムラ社ワールドクッカー3

メーカー | NTS | ヤザワ | カシムラ |
---|---|---|---|
商品名 | ITC-AV500 | トラベルマルチクッカー | ワールドクッカー3 |
電源 | AC100-240V 50/60Hz 自動切換 | AC100~204V 50/60Hz 手動切替 | AC100~240V 50/60Hz 自動切替 |
定格消費電力 | 350W | 100~130V:250W 220~240V:360W | 100V:190W 240V:380W |
容量 | 約1.3L | 約1.3L | 約0.5L |
梱包時のサイズ | 16.0 cmx16.0cmx13.5 cm | 18.2cmx16.8cmx10.0 cm | 17.5cmx17.5cmx10.0cm |
梱包時の重量 | 約1.33kg | 約1.13Kg | 約1.35Kg |
電源コード長さ | 約1.1m | 約1.0m | 約1.0m |
付属品 | どんぶり スプーン 専用ソフトケース Aタイプ変換プラグ Cタイプ変換プラグ | どんぶり ふた スプーン&フォーク 不織布収納袋 | どんぶり ソフトケース Cタイプ変換プラグ |
プラグ | アース付Aタイプ | アース付Aタイプ | アース付Aタイプ |
本体重量 | 約1.1kg | 約1.0Kg | 約1.1Kg |
本体サイズ | 鍋:約9.6cm×約12.4cm ヒーター:約8.3cm×約12.4cm | 鍋:約15.5cm×約7.8cm×約14.8cm ヒーター:約12.8×6.8cm×12.8cm | 鍋:約15.5cmx15.5cmx7.5cm |
安全装置 | 〇 | 〇 | 〇 |
詳細 | Amazonでみてみる | Amazonでみてみる | Amazonでみてみる |
どちらもITC-AV500と比べて、海外でも変圧器なしで使用できる上に価格も安いですよね。
ただ、口コミや評判では一定数あり、壊れたや不良品が届いたという意見も。さらに、ITC-AV500のほうが鍋が深くパワフル。
ヤザワ製やカシムラ製のトラベルクッカーは海外旅行ぐらいであれば問題ないのですが、海外生活で長期間の使用となると心もとないのが正直なところです。
そのため、個人的には値段が高いものの、パワフルなのでITC-AV500を選びました。
トラベルクッカーのよくある質問

- トラベルクッカーは部屋でも使える?
-
部屋には火災報知器が付いていない場合もあるので、注意が必要です。ただ、湯沸しポットも同じですよね。ただ、トラベルクッカーを選ぶなら安全装置付きのものを選びましょう。
- トラベルクッカーでの御飯の炊き方は?
-
炊飯器と基本的に同じです。ただ、トラベルクッカーでご飯を炊くと鍋底がこげてしまうことも。炊く時間は1合で約20分までを目安にして、加熱時間を長くしないようにしましょう。
まとめ
今回のコラムでは「【トラベルクッカー】海外対応ITC-AV500がおすすめ」を紹介しました。
トラベルクッカーには色々な種類がありますが、なかでもITC-AV500はパワフルで見た目にも調理器らしいのが魅力。
価格が高いと思われがちですが、車中泊ブームで中古でも5,000円~6,000円で取引されていたので、帰国後に売れる可能性も高いと思います。
ワーホリなどの海外在住でシェアハウスで生活されるのなら、1台は持っておいて損はないでしょう。