【海外生活のための変圧器】コンバーターおすすめ5選|2024年版

おすすめの変圧器

海外で変圧器は必要なのかな。おすすめも知りたい

海外で日本の電化製品を使いたいなら、必要になるのが変圧器(コンバーター)。

とはいえ、アメリカでは変圧器がなくても日本の電化製品が使えるという意見も

では、海外生活で日本の電化製品を使うなら変圧器は必要なのでしょうか。

そこで、今回のコラムでは海外で変圧器が必要な理由とコンバーターのおすすめを紹介します。

もし、すぐに変圧器が必要ならカシムラ製のコンバーターがおすすめです。

なお、海外生活で変圧器が必要な理由や、おすすめの変圧器を知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

海外移住FP

プロフィール

元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。

このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の行政手続き国内準備海外生活hack一時帰国hackをお伝えしています。プロフィールの詳細はコチラへ。

目次

海外生活で変圧器が必要な理由は?

基本的に日本の電圧100vは世界的にみても珍しいので、現地国にあった変圧器は必要になります

ただ、一般的にアメリカの電圧は120Vなので、少しの電圧の差なら日本の電化製品もそのまま使えるという意見もあります。

実は、アメリカといっても国土が広く、120Vと200Vに分かれている場合もあります。特に、電気使用量の多い電化製品の設置場所の近くにあるのは200Vとされているようです。

そのため、120Vとしても電圧の違いはあるので、どちらにしても変圧器を用意しておくほうが安心です。

これでアメリカでも変圧器はあった方がいいのは分かった。じゃあ、「どの変圧器を用意すればいいんだろう?」と疑問に思う人もいるでしょう。

そのような場合には、「カシムラ製の変圧器がおすすめ」です。見た目もコンパクトで、専門の会社なので安心できるのが魅力。

下記は、実際にニュージーランドで使用しているカシムラの変圧器です。

カシムラ製の海外旅行用変圧器もあります。

海外生活でおすすめの変圧器の選び方

海外生活でおすすめの変圧器の選び方は、現地国の電圧と使用したい電化製品の消費電力で選ぶのが基本です。

  • 1.現地国の電圧を調べる
  • 2.電化製品の消費電力を調べる
  • 3.必要ワット数は2割増しが理想

現地国の電圧とプラグ形状

まずは、渡航先の電圧が何Vなのかを調べる必要があります。例えば、アメリカは110V、韓国は220V、ニュージーランドは240Vなど、国によって電圧は様々です。

ガイドブックなどの基礎知識に必ずと言っていいほど電圧数が記載されているので何Vかを調べましょう。ネットで「現地国+電圧」キーワードで調べても分かりますね。

電化製品の消費電力(ワット数)

次に、使いたい電化製品の消費電力がどのくらいかを確認します。多くの場合はワット数(W)やVAで記載されています。1W=1VAです。

例えばヒゲそりなら10W、ドライヤーなら800~1500W、電子レンジなら1000W~1300Wなど、電化製品の種類によっても違いますし、メーカーによっても幅があります。

一般的な電化製品のワット数は以下のとおりです。

ドライヤー600~1200ワット
アイロン1200~1300ワット
電気ポット900~1400ワット
ひげ剃り5~15ワット

一部の電化製品、例えばシェーバー、スマホ、ノートパソコン、デジタルカメラなどは海外の電圧に対応しているため、変圧器は不要です。

必要ワット数は2割増しが理想

変圧器を選ぶ際には、使用したい電化製品のワット数ちょうどのものを選ぶのではなく、2割増しくらい余裕を持った変圧器が安全でおすすめです。

それでは、おすすめの変圧器をご紹介していきましょう。

海外生活におすすめの変圧器

海外生活におすすめの変圧器は、下記のとおりです。

カシムラの変圧器は重量があるものの形が旧式と比べるとコンパクトで、部屋に置いてあっても邪魔にならないのが特徴。

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変圧器と変換プラグ(アダプター)の違い

変圧器とは、国によって異なる電圧を日本の電化製品向けに変換してくれるもの。

海外対応でなければ、日本と電圧が異なる電化製品を使うなら変圧器は必須です。

一方、変換プラグ(アダプター)とは、海外でその国に合ったコンセントに変換するためのプラグ。

コンセントの形状はその国によって様々なので、日本のコンセントと形状が違うものに対応できるタイプの変換アダプタが必要です。

変圧器とアダプターは違うものなので、間違えて使用すると故障や火事などの原因となります。

変圧器とアダプターを間違えて使用すると、故障や火事の危険があるので注意が必要です。基本的に変圧器は電圧のコイルが機器に入っているので重量があります。

色々なタイプがありますが、大型になるとコンセント同士がぶつかってしまうことも。大型のものと小型のものを用意するのがおすすめです。

海外在住におすすめの変圧器まとめ

今回のコラムでは「【海外生活のための変圧器】コンバーターおすすめ5選|2024年版」をご紹介しました。

結論として、海外生活で日本の電化製品を使うなら、アメリカの一部の地域などを除いて基本的に変圧器が必要です。

海外でトラブルに合うと面倒なので、そこはアメリカでも変圧器を用意するのがおすすめです。

もし、すぐに変圧器が必要ならカシムラ製のコンバーターがおすすめです。

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