日本からカナダにお得に海外送金をしたい人向けです。


カナダに海外留学やワーホリ、海外就職などに行かれる方のなかには、海外送金を検討されている方もいるでしょう。
そのなかでも、ワイズは手数料が安いことで知られています。
ただ、本当にワイズでお得に海外送金できるのかな?と疑問に思いますよね。
そこで、今回は「【カナダに海外送金するならコレ!】ワイズ(Wise)がお得な理由とは」をご紹介します。
日本からカナダへの海外送金方法は?

日本から海外に海外送金をする方法は、主に下記の3点があります。
- 銀行の国際送金サービス
- 外貨両替の送金サービス
- 海外送金のワイズ(Wise)
銀行の国際送金サービス
UFJや楽天銀行などの大手銀行などでは、国際送金サービスとして取り扱いがあります。特徴は、送金額にかかわず固定手数料がかかることです。
外貨両替の送金サービス
海外送金を取り扱っている民間企業として、ウエスタンユニオンやSBIレミットなどがあります。特徴は、現地で銀行口座が不要で数分で受け取れることです。
海外送金のワイズ(Wise)
ワイズは海外送金専門のサービスで、海外在住者の間でも注目されています。特徴は、送金手数料が安く抑えられることです。
日本からカナダへ送金を行う場合、固定手数料(59円 + 両替額の0.44%~0.61%)が手数料です。
例えば、現時点で1万円をカナダ・ドルとして送金した場合には、110.30CAD(為替レート:89.5841)受取額になり、送金手数料は119円でした。
なお、ワイズについてもっと知りたい方は、下記のコラムをご覧ください。

では、銀行と比べて手数料はどのくらい違うのでしょうか?実際に送金額をシュミレーションしてみました。
【ワイズVS銀行】海外送金の手数料比較
実際にワイズは、他の海外送金と比べても手数料が安く済むことが分かりました。
10万円を日本からカナダに送金する際の手数料を比較してみました(同日同時間帯で比較)。
ワイズ(Wise) | 楽天銀行 | |
送金手数料 | 約665円 | 1,750円(+約1,085円)※ |
為替レート | 89.5841 | 91.17 |
受取額 | 約1,108CAD | 約1,077CAD(△31CAD) |
着金日 | 数時間~2営業日 | 1~3営業日 |
※中継銀行手数料1,000円含む
今回はワイズと楽天銀行で手数料の比較してみましたが、手数料で約420円、受け取り金額で約31CADの差がでました。
31CADは為替レート(89.5841)として日本円で約2,777円の受取額が違うことが分かりました。
多くの銀行では固定手数料(750円~3,000円)が一般的なので、ワイズと比較すると受取金額が少なくなる可能性が高くなりますね。
そもそもシュミレーションすら出来ない銀行も多いので、そこは実際に受け取り額が分かるワイズなら安心です。
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ワイズ(Wise)のよくある質問

ワイズを利用したい!と思っても、色々な疑問が出てきますよね。よくある質問をまとめてみました。
海外からワイズに申し込みはできる?
現在、日本に居住していない海外在住者でも申し込み可能。海外在住だからこそ、登録しておきたいサービスです。
海外から日本に海外送金ができる?
日本から海外に海外送金するだけではなく、海外から日本にも利用できます。一時帰国や完全に日本に帰国する場合に利用するのに便利です。
マイナンバーは必要?
海外送金については現在、マイナンバーは選択する項目はありますが必要ありません(今後、変更の可能性あり)。但し、日本のワイズ専用口座を開設する場合にはマイナンバーが必要です。早めに登録しておく方が安心かも。。。
海外から日本に外貨でも送金できる?
外貨のままデビットカードにチャージすることができるようになっています。
現地に銀行口座が必要?
海外送金には基本的に現地の銀行口座に振り込むことが一般的です。但し、デビットカードを申し込んでおけば、通貨によってはカードに外貨を貯めておくことができます。
日本からカナダへの海外送金まとめ
今回のコラムでは「【カナダに海外送金するならコレ!】ワイズ(Wise)がお得な理由とは」をご紹介しました。
実際に海外送金として利用していますが、全体的には良いポイントが多く、ワイズは海外在住者にとって魅力あるサービスのように感じました。
特に、海外移住を計画している人にとっても便利で、イザというときのために登録しておくべきサービスです。
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