
留学しなきゃよかったと話をよく聞くけど、社会人で語学留学は意味ないのかな
社会人になって学生時代にできなかった語学留学をしてみたいと考えている人も多いと思います。
ただ、心配なのが社会人の語学留学は意味ないのかどうか。
休暇や費用をかけてまで留学して意味なかったらどうしようと悩みますよね。
そこで、今回のコラムでは社会人で語学留学して良かったと思える後悔しない考え方を紹介します。
実は、社会人の語学留学で失敗したと言われる理由を知っておくと、後悔しない留学生活が送れます。
なお、すぐに社会人の語学留学は意味ないのかや、語学留学で後悔しないためにできることを知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。
社会人の語学留学は意味ないのは本当?

社会人の語学留学は意味ないのは本当か、意見を集めてみました。
語学留学に行くと日本人同士であつまって、結局何にも身につかない、なんてこともよく聞く
— おはな@短期留学から学んだこと発信 (@OhanaStudyab) June 28, 2023
異国で不安なのもわかる。でも意味ないじゃん
じゃあどうすればいいか
日本人同士でも英語話せばいい!
そのほうが他の国の人も入ってきやすい雰囲気で友達も増えるよ!
よく聞かれるからたまには真面目に話します。
— ゆうた【比柱】フィリピンの剣道マン (@e_yuuu_) November 11, 2022
セブに語学留学行っても意味ないです。
理由は日本人ばっかで結局遊ぶ人がほとんど。人間は楽な方とか楽しい方がいい生き物。
確かに楽しいかもだし、思い出には残るからそれでいいならいいと思うけど、本気ならわざわざセブに行く意味がわからん。。。
友達が短期の語学留学で短期留学って意味ないでしょ?って迷ってるんだけど2ヶ月でも3ヶ月でも自分の過ごし方しだいでえぐい変わると思う。
— みね (@mine_mimi3) June 17, 2023
短期語学留学が意味ないって言われる理由は、元々、ほとんど勉強してない人が短期間の留学をしても飛躍的に語学力が伸びる事は無いので、意味ないって言われるんだと思いますよ〜
— Mio Leonard (@MioLeonard) January 6, 2023
意味ないのかについての口コミを集めてみると、下記のような意見が見つかりました。
- 短期の語学留学は意味ない
- 日本人同士でつるむだけ
- 急に話せるようにならない
短期の語学留学は意味ない
短期の語学留学は海外生活を送れるだけで遊び。学習にそれほど時間が割けないことも多く、特に1ヶ月短期だと意味ないという意見も。
日本人同士でつるむだけ
海外では語学でできない日本人同士で集まってしまいがち。それが必ずしも悪いわけではないですが、外国人と話す機会が少なくなります。
急に話せるようにならない
語学留学をしたからといって、急に話せるようになることは少ないでしょう。それほど語学学習は地道で時間がかかるも事実です。
ただ、それだと社会人が語学留学する意味はどこにあるのでしょうか。語学留学を考えているなら後悔しないためにできることを次にお伝えします。
語学留学で後悔しないためにできること

語学留学で後悔しないためにできることは、下記のとおりです。
- 日本人同士で集まらないようにする
- 語学留学終了後の計画を立てておく
- 語学留学前から勉強をしておく
日本人同士で集まらないようにする
語学留学では同じようなレベルの学習者が集まるので、どうしても日本人同士で集まってしまいがち。
せっかく語学留学に来ているのであれば、日本人以外と意識して交流を持つことが大切です。
語学留学終了後の計画を立てておく
せっかく語学留学をで学ぶ機会があっても帰国後にどのように学習を続けるかがとても重要です。
そのためには、外国人が集まるバーや英会話学校に通う、オンライン英会話を利用してみるなど、語学を使う機会を日本でも作れるように計画しておきましょう。
語学留学前から勉強をしておく
語学留学が決まったからこそ現地で学ぶだけでなく、渡航前からしっかり学習するべきです。
語学の学習は何か目標がないと続かないもの。その点、語学留学をするという目的があれば、その機会に渡航j前から学習しておきましょう。
もし、英語を学ぶ初心者であれば、ワールドトークなどの日本人講師が多いオンライン英会話を利用するべきです。まずは外国人やネイティブは捨てましょう。
結局、短期間の語学留学で急にペラペラ話せるようになりません。ただ、語学留学をするという目標に対してい学習のモチベーションを上げることができます。
実は、留学先で自分の語学力がいかにないかを痛感するのも語学留学の大きな魅力です。
語学力がないことを痛感することで、その後の学習意欲や方法が大きく変わるでしょう。
語学留学に留学エージェントは必要?

語学留学に必ずしも留学エージェントを使う必要はありません。自分で学校を探して、海外生活の準備するのも楽しいものです。
ただ、自分のレベルに合った学校を見つけるは簡単ではなので、探す手間がかかることを知っておきましょう。
さらに、本来の目的は語学を学ぶことなので、短期間の語学留学であればこそ学習に集中できるように留学エージェントを活用するのも方法のひとつ。
対応している国がフィリピン・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・マルタ・イギリス・アイルランド・ドバイなので、語学留学先を相談しやすいのが魅力です。
なお、なかには評判の悪い留学エージェントもあるので、選び方に気を付けましょう。

語学留学のよくある質問

語学留学のよくある質問をまとめてみました。
語学留学におすすめな国は?
語学留学におすすめな国は、費用を抑えつつ英語を学ぶならフィリピンです。ただ、治安面やネイティブとの交流ならオーストラリアやニュージーランド、カナダが定番です。
語学留学に必要な費用は?
語学留学にかかる費用は、留学先や滞在期間によって大きく異なりますが、ビザや手続き費用・渡航費・学費・生活費・保険料などが必要です。
例えば、フィリピンなら1ヶ月で約15万円の学費がかかるので、総額で20~30万円となります。これがニュージーランドやオーストラリアになると、さらに倍はかかるでしょう。
まとめ:社会人の語学留学で後悔はNG
今回のコラムでは「【社会人の語学留学は意味ない?】働きながらの留学で後悔しない考え方」を紹介しました。
結論としては、社会人の語学留学は意味ないと言われる理由には、短期間で語学が上達しないからが主な理由でした。
もちろん、短期間で語学力を上げるには難しいかもしれません。ただ、これを目標にして語学学習のモチベーションを上げることができます。
語学留学先で語学力の無さを痛感して、より語学を話したくなるようになるのは海外に行ってみないと実感できないでしょう。