海外に持って行く電子辞書はどれがいいかを知りたい人向けです。


海外で生活するなら持っていきたいのが、「電子辞書」。
今ではスマホで簡単に翻訳や調べものができるので、持っていく意味があるの?と思われがちです。
ただ、海外ではスマホで調べるのは手間なので、電子辞書を持っていくことをおすすめします。
ただ、電子辞書といっても種類も多いので、どれがいいの?と思いますよね。
そこで、今回は「海外に持って行くならコレ!英語学習におすすめの電子辞書とは」をご紹介します。
海外で使う辞書ならスマホでいいのでは?

海外移住にオフラインで使える電子辞書は持って行くべきです。
ひと昔は、翻訳や調べ物と言えば電子辞書が当たり前でしたが、最近はスマホが主流です。ちょっとした調べものならスマホで十分でしょう。
ただ、英語で文章を書くとき、そして意外と現地で英語の勉強をしているときがスマホや電子辞書を使う場面です。
海外生活をしていると語学力が不足していることに気づき、改めて現地で語学の勉強を始める人も多いでしょう。
そのような時にスマホよりも電子辞書があったほうが便利ですし、語学学校に通うなら、なおさら電子辞書でしょう。
特に、スマホはネット環境が必要なので検索スピードが遅くなることも。では、海外生活で使うなら、電子辞書はどのようなものがいいのでしょうか。
海外で持っていきたい電子辞書の選び方

英語学習面を考えれば、「音声機能がある」「英英辞書がある」の2点さえクリアしていれば何でもいいのではないかと思います。
だ、専門性の高い使い方をする必要がなければ、色々な機能がついた高価格の電子辞書を買う必要はありません。
特に、海外では辞書が必要になっても、すぐに購入できなかったり、値段が高いことが多いです。
なので、電子辞書を買うのなら日本で購入して持っていくことをおすすめします。
じゃあ、具体的にどの電子辞書がいいのか知りたいという人もいるでしょう。そこで、おすすめしたいのは「セイコーSⅡ」です。
セイコーSⅡをおすすめする理由は、「PASORAMA(パソラマ)」という機能が非常に便利だからです。次に、その機能ついてお伝えします。
海外に持っていく電子辞書ならセイコーSⅡ
海外に持って行きたい電子辞書は、セイコーSⅡです。
セイコーSⅡとは、セイコーインスツルが市販していた(既に廃版)電子辞書。
残念ながら既に廃版となっているため、現在は中古でのみ取り扱いがあります。

既に廃版になっているので中古になりますが、断然「セイコー/SEIKO 電子辞書 SII PASORAMA」がおすすめです。
理由は、以下の3点です。
- パソコン上で検索が可能
- Wi-fiは不要なので検索が早い
- 例文などをコピペしやすい
パソコン上で検索が可能
この機種の特徴は豊富な英語辞書に加え、パソコンとつなげるとパソコンの画面上で検索できます。
PASORAMAシリーズとも呼ばれ、パソコンにUSBケーブルで接続して、辞書をデスクトップ上で引けるようになる機能です。
パソコン上で検索できるのは、とても便利。
Wi-fiは不要なので検索が早い
ネットに接続されているわけではないので、辞書も選択可能で一括検索の結果表示も早いです。
何よりもキーボードで検索できるので、非常に文字を入力しやすいので、文章を書くときや映画を見るときに気になった単語やフレーズを調べるのに重宝しています。
特に、オンライン英会話の利用中に単語を調べる際に2画面を使えばキーボードで入力できるので非常に便利です。
例文などをコピペしやすい
結果画面とパソコンで文章の”コピー&ペースト”できることも大きな特徴です。英語の論文などを作るときには、英文をコピペできるので便利。
残念ながらSⅡシリーズは2015年3月末をもって発売が中止になりました。
なので、現在は中古市場で販売されているようです。

海外に持っていきたい電子辞書まとめ
今回のコラムでは「海外に持って行くならコレ!英語学習におすすめの電子辞書とは」をご紹介しました。
私がおすすめしたい電子辞書はSⅡ「PASORAMA」ですが、残念ながら既に廃版になっています。
一番の特徴は、Wi-Fi不要でコードを接続すればパソコン上の画面で検索ができること。
キーボードで打てるので、文字を打ちやすく、検索結果をコピペするのも簡単です。
ただ、まだ中古でも購入することができそうなので、気になる方は探してみることをおすすめします。
さらに、上位機種もありますね。
