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【海外移住FPが回答】海外在住者は個人年金保険に加入するべき?

個人年金保険
海外在住者で個人年金保険の加入を検討している人向け。

海外移住したい人
海外移住したい人
「国民年金に任意加入しても保険料が高いし、続けられない。私的年金として個人年金保険を検討しているので、詳しく知りたいな。」

こういった疑問に@海外移住FPが回答します。

当サイトではブログを書きつつ海外移住の手続きや海外生活のコツを紹介しています。

住民登録を抹消すると国民年金への加入義務がなくなります。

そのため、非居住である海外居住者は、国民年金の任意加入をするか悩むことがあります。

ただ保険料が高いので任意加入するか悩みどころ。

年金の考え方のひとつとして私的年金の「個人年金保険」も検討してみてはいかがでしょうか。

そこで、今回は「海外在住者は個人年金保険に加入するべき?」をご紹介します。

このコラムでは、「個人年金保険のしくみ」が分かります。

年金に加入していないなら、個人年金保険がおすすめです!

海外在住者は個人年金保険に加入するべき?

国民年金に任意加入しないなら、自分で積み立てる個人年金保険もあり。

個人年金保険とは

個人年金保険とは、契約時に定めた年齢(60歳など)から、一定期間(5年・10年など)や生涯にわたって一定額の年金が受け取れる貯蓄型の保険です。

老後のために公的年金に加入したいと思っていても、現在の年金制度への不満や受給金額の減額や受給年齢の延長が報道されるにつれて加入をためらう方も多いと思います。

それでも、公的年金には加入して欲しいとは思いますが、保険料の問題もあってなかなか判断が難しいでしょう。

そこで、公的年金の代わりとして「個人年金保険」が注目されています。

通常は公的年金開始までの「つなぎ資金」そして、年金を増やす「上乗せ資金」として考えられていますが、非居住者になると国民年金への加入が義務ではなくなるので、自分で貯蓄して活用する個人年金保険が注目されています。

個人年金保険のしくみ

個人年金保険のしくみは、基本的に加入時に決めた年齢(60歳・65歳など)まで保険料を払い込み、60歳以降などから定めた所定の金額を一定期間または終身で受け取ります。

年金の受け取り期間によって「確定年金」・「有期年金」・「終身年金」の3つに分けることができ、保険料の運用方法として「定額型」・「外貨建」・「変額型」などがあります。

もし非居住者が公的年金の代わりとして考えるならば、一般的には運用に左右されない「定額型」がオススメです。

定額型のなかでも受け取り期間が決まっている「期間固定型」と「終身型」があり、終身型の場合は期間固定型より保険料が高く、年間の受取金額が少なくなります。

定額型プラス期間固定型

例えば医療保険ではおなじみのアフラックで期間固定型の個人年金保険を取り扱っています。仮に30歳から<60歳払済、60歳年金支払開始で5年確定年金で月払保険料10,000円コース>を選択すると、年間受取額が754,140円、総額で3,770,700円と試算されました。

支払い総額が3,600,000円なので、払戻率が104.7%となりました。この払戻率は、総支払額に対して総受取額の割合で数字が大きいほど得をしているとも言えます。そのため、払戻率は個人年金保険を選ぶ際の基準になりますが、払戻率だけではなく総合的に判断する必要があります。

※試算は保険内容や条件によって異なるため、詳細はご自身でご確認ください。

定額型プラス終身型

一方、終身型の場合、通常は年金支払開始日以後10年間の年金が保証され、保証期間経過後は被保険者が生きている限り年金を受けることができます。しかし保障期間中に亡くなった場合は払い込んだ保険料よりも受取額が少なくなるリスクもあります。

10年保証期間付終身型を取り扱っている損保ジャパン日本興和ひまわり生命(長い!)を例に取ると、30歳から60歳までの払済みで、60歳年金支払開始とすると月払保険料30,000円で、年間受取額が483,960円となります。

一般的には終身型は期間固定型よりも保険料が高くなり、受取額も少なくなります。「期間固定型」がいいのか、「終身型」がいいのかは個人の考え方や貯蓄額によって様々です。

※試算は保険内容や条件によって異なるため、詳細はご自身でご確認ください。

個人年金保険の選び方はFPに相談しましょう!

個人年金保険の選び方は保険の比較サイトで検索することも可能ですが、条件や内容が難しいところもあるので、お近くのFP(ファイナンシャルプランナー)に相談されてもいいでしょう。その際は、個人年金保険の基本的事項を抑えておくと、希望を伝えやすくなります。

関連サイト:FPに相談する(日本FP協会)