海外生活をしている友人や子どもに日本のお土産を渡したい人向け。
海外在住7年目になりますが、これまでに家族や友達がニュージーランドに渡航してきて色々なプレゼントをもらいました。
その他にも友人や職場の仲間がもらったものなどを見てみると、だいたい何が喜ばれるのかが分かってきました。
そこで、今回は「【何を持って行く?】海外在住の家族や友達が喜ぶ嬉しい日本のお土産5選」をご紹介します。
海外在住の日本人が喜ぶお土産の選び方
海外在住者が喜ぶお土産の選ぶ方は、以下のとおりです。
- 1.賞味期限が長いものを選ぶ(日持ちするもの)
- 2.現地国に持ち込めるものを選ぶ
- 3.現地国で手に入りくそうなものを選ぶ
- 4.現地で買うと高くなりそうものを選ぶ
- 5.逆に賞味期限が短いものを選ぶ
1.賞味期限が長いものを選ぶ(日持ちするもの)
せっかく日本の食べ物とかは味わって食べたいので、賞味期限がないもの(日持ちするもの)が人気。
2.現地国に持ち込めるものを選ぶ
現地国に持ち込めない物もあるので注意が必要です。例えば、ニュージーランドには蜂蜜は持ち込めません。
3.現地国で手に入りくそうなものを選ぶ
現地国で日本食が売られていたり、日本の100均とかがあることがあるので、日本の季節限定ものや現地では手に入りにくそうなものを選びましょう。
4.現地で買うと高くなりそうものを選ぶ
日本で買うと安いのに現地で買うと倍以上の値段がすることも。何度か現地に行った経験があるなら、現地で買うと買うと高い日本のものがいいですね。
5.逆に賞味期限が短いものを選ぶ
賞味期限が長いものや日持ちする物も喜ばれますが、逆に賞味期限が短いものも貴重です。海外では売られることはまずないので喜ばれますね。
海外在住の日本人が喜ぶお土産5選
海外生活をしている日本人にお土産を持っていくと喜ばれるものを紹介していきます。
- 1.お菓子:煎餅などの海外で手に入りにくそうなものでOK
- 2.調理系食品:カレールーは日持ちもするのでお土産の定番
- 3.文房具:海外では価格が高いし可愛いものが少ない
- 4.賞味期限が短い食品:日持ちがしない食品は貴重
- 5.ふりかけ:安くて軽くて持ち運びやすいのでおすすめ
お菓子
お菓子と言っても色々とありますが、在住者が歓迎するものとして「おかき」や「煎餅」などの米菓子です。壊れやすくかさばるので持ち込むのも不便だし手に入りにくいためです。
例えば、この「ばかうけアソート」は40枚入りなので一時帰国などで帰国した際にはお土産として買ってきます。安いのが魅力ですね。
日本の会社や、かしこまったお土産なら「虎屋のようかん」が定番です。賞味期限が1年なのでおすすめです。
調理系食品
調理系食品の定番は、「カレールー」や「ふりかけ」、「お茶漬け」などでしょうか。カレールーは長期保存もできるので便利ですね。ふりかけやお茶漬けの素などは軽くてかさばらないので現地に持ち込むときや送るときに便利です。
お茶漬けの素も定番ですね。ご飯があるけど、他に食べるものがないという時に便利です。
こちらは、日本各地の味噌を使った「みそ汁のセット」。日本人在住者から喜ばれます。持ち込むときは箱から出して外箱はたたむのがおすすめ。
文房具
意外と重宝するのが文房具。日本で売られている文房具は機能性が高いので、海外製のものは使う気があまり起こりません。
この「消せるボールペン」は便利なので替え芯とあわせてもっていくと喜ばれます。海外の人へのお土産としても使えます。
「ジェットストリームのボールペン」もおすすめです。
賞味期限が短いもの
わざと賞味期限が短い食べ物をお土産としてもっていくのもアリ。
例えば、こちらの八つ橋は賞味期限が10日間で常温保存ができるのでお土産としてよく見かけます。
ふりかけ
100均一のふりかけでも海外在住者は喜びます。ばらまき用としても安くて軽いので便利。
セットで購入してバラしてからスーツケースの隙間に入れやすいので、追加のお土産として持って行くのにおすすめ。
海外在住者向け日本の嬉しいお土産5選まとめ
今回のコラムでは、「【何を持って行く?】海外在住者向け日本の嬉しいお土産5選!」をご紹介しました。
海外在住者に喜ばれるお土産の選び方は、「長期保存ができて」「現地で手に入りにくく」「手に入っていても値段が高いもの」が基本です。
ただ、お土産なので日本のものを何をもらっても嬉しいものです。