【海外駐在妻の引きこもり】しんどい?引きこもる原因と対処法

海外駐在妻の引きこもり

海外赴任で帯同してきた妻が家に引きこもりぎみで困っている

海外駐在の帯同で海外生活できると聞くと、うらやましいと思われている人も多いと思います。

ただ、実際、駐在妻は意外としんどい。なかには友達もいなくて、働けるビザがない、治安が悪く気軽に出かけにくいなどで家に引きこもってしまいがち。

では、海外駐在妻の引きこもりになった時はどうすればいいのでしょうか。

そこで、このコラムでは海外駐在妻が引きこもりになる原因と対処法を紹介します。

孤独で引きこもりしがりなのを解決するには気軽に話せる相手を見つけることがまず大切です。

もし、すぐに引きこもりについて相談するなら、ココナラの「駐在妻・プレ駐在妻の不安や疑問をお聞きします」がおすすめです。

なお、海外駐在妻の引きこもりの原因引きこもりの対処法を知りたい方は、こちらから読み飛ばしてくださいね。

このコラムの著者
みつき

海外移住FP

プロフィール

元ニュージーランド在住者の海外移住FPみつきです。

このブログでは、「海外で、暮らす、楽しむ。」をテーマに海外移住の手続き海外生活hack一時帰国hackをお伝えしています。プロフィールの詳細はコチラへ。

目次

海外駐在妻の引きこもりの原因

駐在妻が引きこもりになる主な原因は、下記のとおりです。

  1. 英語など現地の言語ができない
  2. 同じ駐在妻の話し相手がいない
  3. 治安が悪くて外に出かけにくい
  4. 免許がないので運転ができない
  5. 買い物は品質が悪いものが多い

英語など現地の言語ができない

海外赴任の同行で海外生活をすることになっても、海外駐在妻英語ができない人も多く、外に出るのもおっくうになりがちです。

同じ駐在妻の話し相手がいない

海外赴任の夫は話す時間が限られているし、子なし駐妻なら昼間に話し合い相手がいないことがストレスになることも。

しかも、駐在妻との仲が必ずしもいいとは限らず、しかも日本に帰国してしまうことも。

治安が悪くて外に出かけにくい

海外では治安が悪い国や地域も多いので、1人で出歩くのにも慎重になりがち。特に、気を使いながら外出しないけないとストレスになることも。

免許がないので運転ができない

車を運転するにしても現地国の免許が必要で、左ハンドルなどの事情で運転しにくいことも。車がないと遠出もできないので、不便がストレスにつながりがち。

買い物は品質が悪いものが多い

日本でも買い物でストレスを発散することも多いですが、海外では日本のように品数少なく、品質が悪いことも多いでしょう。

では、海外駐在妻の引きこもりを解消するにはどうすればいいのでしょうか

海外駐在妻の引きこもりの解消法

ポイント

海外駐在妻の引きこもりの解消法は、自分の趣味を見つけること

無理に外に出かけて活動しようといっても余計にストレスがかかるだけ。

それなら、引きこもりでも楽しく生活できるようにすることのほうが大切です。

じゃあ、何をすればいいの?と思われるかもしません。次に、引きこもりでも楽しく生活できる方法の例をお伝えします。

海外駐在妻の英語学習

オンライン英会話は、海外駐在だからこそ活用するべき方法です。海外だから英語の勉強なんてと思われがちですが、意外と英語力の無さを知って、改めて勉強する人も多いでしょう。

語学力が不安で引きこもりがちになるなら、語学力をつけて外ですぐに実践できるのも日本ではできない魅力です。

なお、単に英会話だけなら色々なスクールがありますが、続かない。。。。

そのような時には、駐在専門のコーチングなら同じ境遇の仲間と一緒に英語を学べる環境が大切。詳細は、下記からどうぞ。

オンライン英会話スクール【駐妻英語コーチング】

海外駐在妻のオンラインヨガ

オンラインヨガは、身体を動かすことでストレス発散にもつながる方法です。

引きこもりになると運動不足になりがち。その点、自宅でもでできるのが魅力。なかにはインストラクターを目指せるプログラムもあるので、講師を目指すのもあり。

おすすめのオンラインヨガは、下記のとおりです。

  • SOELU:30日間100円で体験できるので安心

いや、そこまでやる気はないよ、という人はYouTubeにもジム系の動画が上がっているので利用してみましょう。

海外駐在妻の資格取得

将来、日本に帰国する予定がある人も多いなら、資格の勉強をしておくのも方法のひとつです。資格の合格を目標に持つことで生活にアクセントが持てます

自分にあった資格を目指すべきですが、できれば将来、仕事や稼ぎにつなげやすい資格がおすすめです。

なかでも、日本語教師は現地での交流や帰国後にボランティアでも活用しやすい資格。

来年度からは国家資格化も検討されているので、日本語教師に興味がある方は日本語教師養成講座 で無料のデジタル版の資料を読んでみましょう。

海外駐在妻でも出来る在宅ワーク

海外駐在で引きこもりを活かすなら、在宅ワークに挑戦してみるのも方法のひとつです。

  • 現地の言語⇔日本語の簡単な翻訳
  • ブログやサイトでのアフィリエイト
  • WEBライター
  • モーニングコール

現地の言語⇔日本語の簡単な翻訳

翻訳といっても難しく考える必要はありません。ポイントは、日常生活で必要になるレベルの翻訳を請け負うこと。

翻訳なんて難しいから出来ないよ!と思われる人もいると思います。ただ、翻訳といっても簡単な文章を書いたり、日本語訳にするだけというニーズがあります。

例えば、実際に海外在住して思うのが、公的な機関から送られた英文の意味が分からないと非常に困ること。

とはいえ、翻訳を本格的に頼むと費用もかかるので、ちょっとした文章だけを翻訳して欲しいというニーズもあります。

もし、興味があれば、「個人の知識やスキルを販売できるココナラ」に無料登録して、どのような翻訳サービスがあるのかを調べてみましょう。

\ 初回登録で300ポイントGET /

登録は無料です。

ブログやサイトでのアフィリエイト

個人で稼ぐ上で、納期や人間関係の影響を受けなくて一番済むのが「自分のブログやサイトでのアフィリエイト」。

なかには月数万円も稼ぐごとができる場合も。何よりも、初期費用が安いので参入しやすいのがメリットです。

但し、書くことがない!と、続かないことが多いので挫折する人が多いのも特徴。

いやいや、海外在住だから売るものがない!と思われるかもしれません。その点については、別コラム海外生活でブログ収入で紹介しています。

WEBライター

ブログやサイトでアフィリエイトは抵抗がある、挑戦したことあるけど稼げなかった、こういった方でもWEBライターをしてみるのも方法のひとつ。

WEBライターなんて文章力がないからと思われがち。確かに文章力が必要な案件もありますが、それよりも重要なのが差別化ができるテーマの知識があるかどうか

求人を探すときは、Twitterなどで「#WEBライター募集」で探してもいいですし、逆に自分の強みを発信することで依頼がDMで届く場合も。

それでも文章力に自信がないなら「WritingHacks(ライティングハック)」を受講も検討してみましょう。

モーニングコール代行

日本は朝活や早起きしたいと思っている人がますが、なかなか起きられないですよね。そのような人のために「モーニングコールのサービス」があります。

サービスと言っても、ココナラで決まった曜日や時間にモーニングコールをするだけというお手軽なもの。

電話代もSkypeやLINEでも簡単に格安で電話がかけられます。この副業のメリットは日本と海外の時差を利用することができるということ。

時差を上手に活用できれば、早起きする必要がありません。一度、ココナラのサービスでモーニングコールが出品されているかを確認してみましょう。

ただ、海外で在宅ワークをする場合には現地国での納税ルールに従いましょう。詳細は、別コラム海外在住でも稼げる副業でお伝えしています。

海外駐在妻の引きこもりの対処法まとめ

今回のコラムでは「【海外駐在妻の引きこもり】しんどい?引きこもる原因と対処法」を紹介しました。

海外駐在妻の引きこもりの原因は「言葉」「話せる相手がいない」「外で出かけにくい」「買い物でストレスが発散できない」などでした。

その解決法は、自分の趣味や楽しいことを見つけること、さらに気軽に話せる相手を見つけることです。

ただ、すぐに引きこもりについて相談するなら、ココナラの「駐在妻・プレ駐在妻の不安や疑問をお聞きします」がおすすめです。

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