海外移住準備

【海外移住FPが回答】海外送金のおすすめサービス!手数料が安い方法は?

海外送金

海外送金の方法や気を付けるポイントを知りたい人向け。

海外送金の方法はどうすればいいのかな。気を付けることとかありそう。簡単な方法もあれば知りたいな。
かいじゅう
かいじゅう
送金上限や手数料に注意が必要だよ

こんにちは、かいじゅう(@海外移住FP)です。

海外移住や海外生活をしているときに日本から資金を移すときに必要なのが「海外送金」。

特に、はじめて海外送金をする人はどのように海外送金をすればいいのか、が分からない場合もありますよね。

そこで、今回は「【海外移住FPが回答】おすすめの海外送金の方法は?」をご紹介します。

海外送金の基本となる方法

海外送金をするにあたって知っておきたいことを最初にお伝えしておきます。

  • 銀行を利用する
  • 現地の日本人支援サービスを利用する
  • 海外送金サービスを利用する

銀行間で海外送金をする

銀行間でやり取りする場合には、現地での銀行口座開設が必要です。

下見や海外旅行で口座開設ができればいいですが、国・地域によっては現地に居住していなければ口座開設ができない場合があるので、海外移住後に開設してから海外送金を行うことになります。

日本の銀行から現地国の銀行に海外送金をする場合、中継銀行を経由しなければいけないこともあります。一般的に中継銀行を経由する際には別途手数料がかかるので、こちらも合わせて経由するかどうかも確認が必要です。

実際に銀行間で海外送金を行う場合には、送金先の銀行情報が必要となります。銀行番号や支店番号、SWIFTコードまたはBICコードといわれる金融機関識別コードなどです。

世界の金融機関のSWIFTコードは、The global provider of secure financial、日本の金融機関であればWikipediaのサイトで検索できますが、英語なので扱いにくいのが難点です。

但し、銀行間での海外送金はどこの銀行でも扱っている訳ではありません。

事前に使用したい銀行で海外送金を扱っているかどうか確認する必要があります。東京三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・新生銀行・楽天銀行・ゆうちょ銀行などの大手の銀行では海外送金を扱っています

例えば、楽天銀行であれば例外もありますが、海外送金手数料が750円と安いのが特徴です。

その他にも海外の中継銀行や受取銀行の手数料、円から現地通貨に両替する際に発生する両替費用などさまざまな費用がかかるので単純に比較できませんが、送金手数料が少なくて済むので銀行間で送金するなら楽天銀行がおすすめです。

現地の日本人支援サービスを利用する

現地国や地域によっても違いますが、現地で日本人向けウェブサイトで海外送金サービスを取り扱っている場合があります

このサービスは、主に海外留学をしている子どもに資金を簡単に送金できる方法として使うことができます。その会社が持つ専用口座に日本円を振り込むと、現地の専用口座に現地通貨に換えられた資金が振り込まれるサービスです。

現地で専用の銀行口座を作る必要がない点、振り込みが簡単な点です。海外移住で困るのが、銀行口座の開設が難しくなっていることです。現地で長期滞在などを目的としていないと口座が開けない場合があります。

ニュージーランドでも海外移住後すぐのホテルなどでは口座を開けない場合があり、家を決めて公共料金の支払い証明や大家さんらの証明書などがないと口座開設できないようになっています。

現地の日本人支援サービスを利用する際は、信頼できる会社かどうかをよく確認しましょう。

海外送金サービスの会社を利用する

海外送金サービスを取り扱っている会社を通す場合は、現地での銀行口座が不要なのが特徴です。送金にかかる日数もサービスによっては1分足らずでできるので、急いで海外送金しないといけない場合に便利です。

現地で受け取る場合はサービス専門の両替所や現地の銀行口座があればその口座に指定して振り込むことができます。ただし、手数料が高くなるので少額の海外送金では不利になる場合があります。

海外送金サービスを扱っている会社としては色々な社が参入しているので、手数料やサービス内容を比較検討する必要がありますね。

例えば、セブンイレブンやファミリーマートも海外送金サービスを取り扱っています。その他にも大手であれば、マネーグラムウエスタン ユニオンなどがあります。

おすすめ!手数料が安くなる海外送金の方法

手数料が安くなる海外送金の方法として注目されているのが、海外送金専門のサービス「Transferwise(トランスファーワイズ)です。

こちらのサービスを利用すると実際には現金が海外に渡されるのではなく、送金側と受け取り側の銀行間だけのやりとりで済ませられるという特徴があります。

そのため、実際にかかる手数料が大幅に削減することができ、それが利用する側にとって大きなメリットとなります。しかも、最大2営業日までに送金ができるのが普通、着金までに日数がかかりすぎて心配ということもありません。

詳しくは以下の別コラムで紹介しています。

海外送金なら手数料が安いトランスファーワイズがおすすめな理由【海外送金にTransferwise(トランスファーワイズ)を利用しようかどうか考えている人向け】海外移住FPが 「海外送金の手数料を安く抑えたいので、トランスファーワイズが便利で安いと聞きました。どんなサービスなのか知りたいな。」といった疑問に回答します。 ...

海外送金のルールと注意点

海外送金をする方法は、「銀行」「日本人向けの現地サイト」「海外送金サービスの会社」など種類が様々です。

もし、海外送金の手数料だけを考えれば、銀行で海外送金がする方法が安心も出来ておすすめです

ただ、銀行で送金するといっても銀行によって海外送金の手数料が違っているので注意が必要です。

一般的に海外送金の方法を決める際には、「送金額」・「着金までの日数」・「海外送金の手数料」などを考慮した上で選ぶことが重要です。

なぜなら、1回で100万円以上の海外送金を考えているなら銀行ではなければ難しいし、すぐにキャッシュを手に入れたいなら海外送金サービスの会社など、利用目的によって使い分けが違います。

海外送金の方法によって手数料が違ってくるので、それらの特徴を踏まえて、どの方法が自分に合っているかを検討しましょう。

さらに、海外送金をする際にはルールを知っていないと、送金先を間違えたりすることも起こるので注意が必要です。

まずは、海外送金の基礎知識から確認していきましょう。

  • 海外送金が可能な金額に上限がある
  • 方法によって着金までの日数や手数料が異なる
  • 海外送金の方法と手数料

海外送金が可能な金額に上限がある

原則として、その一つに、マネーロータリング防止などために銀行は1回100万円を超える海外送金については所轄の税務署に送金調書を提出することになっています(通常、海外から日本への送金も同じ)。

そのため、銀行によっては1回で海外送金できる金額が100万円以内ということもあり、それ以上の金額を送金する場合は必要書類が求められることもあります。

例えば、不動産を購入するとき1度に多額の海外送金を検討されている方は注意が必要です。

さらに、外国為替及び外国貿易法の改正で個人で送金限度額(1回または1ヶ月あたり30万円/年間360万円)を超える場合に電話での事前確認がされることもあります。

方法によって着金までの日数や手数料が異なる

日本の銀行と現地の銀行間で海外送金をすると、一般的には実際に送金が完了するまでに数日かかることもあり、なかには中継銀行(銀行間のさらに銀行を挟む)があるとさらに日数がかかります。

2~3日で着金する場合や1週間かかることもあるので、急いで海外送金をする必要があるかどうかによっても方法が違ってきます。

さらに、海外送金にかかる手数料も利用するサービスによって大きな差があります。

手数料といっても実際にサービス利用料や為替手数料、現地の受け取り手数料などがあります。例えば、大手銀行で海外送金を行う場合は、1回約2,000~5,000円が一般的ですね。

海外送金にかかる日数と手数料も方法を選ぶ際の基準にしましょう。

海外送金をする際の注意点

海外送金の際に注意することは、「日本円のまま送金する(円建て送金)」・「日本円から外貨にしてから送金する(外貨建て送金)」・「日本円で送金して外貨で受け取る」を選ぶことです。

日本円のまま送金したいのか、現地通貨で受け取りたいのかなどによっても利用できるサービスが違ってくるので、どういった目的で海外送金をするのかを確認しましょう。

まとめ:海外送金の方法には自分に合った方法を選びましょう!

海外送金の方法を決める際には、「送金額」・「着金までの日数」・「海外送金の手数料」などを考慮した上で選ぶことが重要です。

例えば、多額の送金なら銀行間がオススメですし、海外旅行や下見旅行などで銀行口座が開設できない方や日本にいる家族から留学中の子供さんに送金する場合はファミリーマートやセブン-イレブンなどのATMから振り込みができるサービスが便利です。

さらに、トランスファーワイズの海外送金専門サービスを利用することで、手数料を抑えた海外送金が便利になっています。