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【体験談あり】海外でナニーとして働くには?【オーペアやベビーシッターとの違い】

海外で保護者に代わって子どもの世話を仕事にしたい人向け。

「看護師資格や保育士資格があるので、海外でナニーとして働くにはどうすればいいのかな。オーペアやベビーシッターとは何が違うのだろうか。」

こういった疑問に回答します。

こんにちは、海外移住FPです。
当サイトでは、ブログを書きつつ海外移住の手続きやコツを紹介しています。

ナニーとは、特にイギリスで母親に代わって子育てをする女性のこと。ニュージーランドではオーペア、日本ではベビーシッターなどと呼ばれることがありますが、役割や意味合いが違っています。

カナダでナニーとして働いていた経験のある方に体験談を聞くことができたので、シェアしたいと思います。

このコラムでは、「オーペアやベビーシッターとの違い」や「実際にナニーとして働いたことがある方の体験談」が分かります。

そこで、今回は「海外でナニーとして働くには?【オーペアやベビーシッターとの違い】」をご紹介します。

海外でナニーとして働くには?【オーペアやベビーシッターとの違い】

一般的に海外でナニーとして働くには資格は不要だが、ワークビザが必要。

ナニー・オーペア・ベビーシッターの違い

それぞれの特徴は以下のとおり。

  • ナニー:住み込みで子どもの世話全般を行う。
  • オーペア:給料は発生せず、家賃とのエクスチェンジ。
  • ベビーシッター:短時間で単発的な利用も多い。

ナニーは特にイギリスで国家資格として認められている職業であり、母親の代わりに育児を行う専門家を意味しています。一時的な保育を行うベビーシッターに比べて、子どものしつけや教育にかかわる点が大きな違いです。

オーペアも住み込みで子どもの世話をしますが、海外では国や地域によって〇〇歳以下は家で子どもを1人にしてはいけないという法律もあります。そのため、赤ちゃんや幼児だけではなく、年長の子どもも世話の対象となることが一般的です。

ちなみにニュージーランドの法律では、14歳未満の子どもだけで留守番させてはいけないことになっています。14歳と言えば、日本の中学2年生または中学3年生に該当するので、意外と世話がかからない場合があります。

では、ナニーとして働いた経験ある方に色々な体験談を聞いてみたのでご紹介します。

カナダでナニーとして働いた経験者の「ゆか」さんにインタビューしてみました!

日本では看護師をされていて、カナダでナニーとして働いた経験のある「ゆか」さん。現在は、カナダからニュージーランドにワーホリとして来られて生活をされています。

今回、9~10か月間をカナダでナニーとして働いた経験のある「ゆか」さんにナニーという仕事について伺いました。

「ゆか」さんがナニーとして働いた理由

海外移住FP
海外移住FP
ナニーとして働いた理由はありますか?
ゆかさん
ゆかさん
子どもが大好きだったことと、カナダのケアギバープログラムがあったためです。ジョブオファーがあったのですが、他の国にも行きたくてニュージーランドに来ました。

カナダのケアギバープログラムは、子どもの世話をしながら2年以上働いた場合に永住権の申請ができるビザが取得できるものです。2年間の労働義務がありますが、永住権が取得しやすいことで人気があります。

ナニーの求人の見つけ方

海外移住FP
海外移住FP
ナニーの仕事をどうやって見つけましたか?
ゆかさん
ゆかさん
日本人コミュニティーのサイトで見つけました。親御さんは中国の人なのですが、日本人を希望したそうです。

カナダでナニーになるには特別な資格は不要ですが、日本で看護師や保育士などの経験や資格があれば仕事が見つけやすいようです。

ナニーの給料や待遇は?

海外移住FP
海外移住FP
ぶっちゃけ、ナニーの給料はどうだったですか?
ゆかさん
ゆかさん
私はカナダの最低時給が約$14ところ、$18でした。労働時間が6時間と短いですが、生活をしていく上では問題はなかったです。
海外移住FP
海外移住FP
待遇はどうでしたか?
ゆかさん
ゆかさん
労働時間のなかに夕ご飯に誘われることが多く、家族と一緒にご飯を食べる機会が多かったです。

ナニーやベビーシッターは労働時間が短いので、時給が高い家庭を探すのがいいようです。オーペアなら自由できる時間がどのくらいあるかが重要ですね。

待遇は家庭によって違いますが、ゆかさんは子どもとのスキンシップを重視されていて、その結果として家族の一員のように扱ってくれているように見受けられました。

今後、海外でナニーとして働きたい人へアドバイス

海外移住FP
海外移住FP
これからナニーの仕事をしたい人に向けてアドバイスはありますか?
ゆかさん
ゆかさん
親御さんと面接をする際には、相手に評価されるだけではなく、自分も相手を評価して、相性がいいかどうか、どういう教育方針かを積極的に聞くことです。

一見、面接は採用者が応募者を評価すると思いがちですが、実は応募者も採用者を評価する権利があります。自分をアピールしつつ、相手との相性を判断することが重要なようです。

インタビューを終えて

海外でナニーとして働きたい方が多いですが、ワークビザや永住権までたどり着くには経験やスキルはとても大切です。

ただ、経験やスキルだけではなく、子どもへの接し方や人柄も信頼される重要な要素なので、上手くリンクさせているように感じました。