海外移住のために安くて便利な航空券の予約・購入サイトを知りたい人向け。
海外移住が決まったら、航空券の手配が必要です。日程に合わせて早めに予約をしておくと、割安プランや割引が適用になるのでお得です。
時期によっては航空券の価格が高くなるため、料金にあわせて時期や日程を決めることも検討しましょう。
では、航空券をどこで予約・購入するのがいいのでしょうか?
そこで、今回は「【航空チケット購入サイト】料金が安い航空券はどこで買う?格安航空チケットも買えます!」をご紹介します。
タップできる目次
航空チケットを比較して購入するならスカイスキャナーが便利
スカイスキャナーがおすすめです。
スカイスキャナー(skyscanner)は、世界中の航空会社など約1,000社以上のサイトをリアルタイムで無料で比較・検索できるサイトです。
スカイスキャナーには、以下のような特徴があります。
- 直行便と乗り継ぎ便を選択できる
- 一般航空会社とLCC(格安航空会社)も比較できる
- 日本語・日本円で表示
直行便と乗り継ぎ便の比較だけでなく、一般航空会社とLCC(格安航空会社)の比較も日本語・日本円でできるので、とても使いやすいサイトです。
格安航空チケットを購入するならデメリットを知っておく
近年、ジェットスターなどのLCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社が日本でも就航しています。
航空チケット料金を安く抑えることができるので、海外移住や海外留学、ロングステイなどの移動にも便利。
LCCは格安で便利ですが、色々なデメリットもあります。まずは、遅延や運休が起こる可能性が高いことです。
コスト削減のため、機体数が少ないLCCは大手航空会社と違って代替がききません。1機の運行が遅れるとそのまま続けて遅延することがしばしば起こります。
私も旅行1ヶ月前に「行き」だけ運休になるという連絡が届いて、とても焦った覚えがあります。
日程が決まっている予定や出張の際には、とても使えないほどです。海外旅行保険には航空機遅延補償が付いている商品もあるので、検討してください。
他にも「食事がオプションで追加料金がかかったり」、「シートが狭い」、「預け入れ荷物に追加料金がかかる」、「直行便ではない」などがあります。
格安航空チケットを購入する場合は、デメリットをよく知っておきましょう。
航空チケットの時期ごとの料金相場を知る方法
時期によって航空会社の運賃は変更するので、運賃ができるだけ安く済む時期を選ぶのも方法の一つです。
便利なのが、目的地別の海外航空券相場チャート(ena)のサイトです。
こちらのサイトでは、主要都市の過去の運賃を表示しています。更新されていないようなので参考程度にとどめておきましょう。
もう一つが、先ほど紹介した「スカイスキャナー」です。
最初の画面で往復を選択しておき、「出発日」の欄をクリックします。
初めはその月から日付を選べる項目が表示されています。
これが、「月全体」の部分ををクリックすると、月単位で検索することが可能です。
月単位で調べることができるので、航空チケットが安い時期を狙って渡航する計画が立てやすくなります。
航空チケット購入サイトまとめ
今回のコラムでは、「【航空チケット】料金が安い航空券はどこで買う?格安航空チケットも比較できる!」をご紹介しました。
航空チケットを比較して購入するには、乗り継ぎ便や時間などを指定検索できるので、「スカイスキャナー」が便利です。