海外在住でもお小遣い稼ぎができる副業を知りたい人向け。
私も海外在住なので、本業の他に副業からの収入が少しでもあれば非常に嬉しいですよね。
海外では残業という考え方が少ないので、残業代を稼ぐことは難しい。。。
特に、海外ではビザ(査証)がなければ自由に働くことができないこともあるので、できれば自由に出来る副業があれば知りたいですよね。
そこで、今回は「【お小遣い稼ぎOK】海外在住でも稼ぐことのできる副業7選」をご紹介します。
海外在住だからこそ出来る強みを活かした副業もあるので、是非、参考にしてみてください!
タップできる目次
海外在住だからこそ出来る副業の選び方
最近は、インターネット環境されあれば、世界中どこでも自宅で副業がしやすい環境になっています。
ただ、それは日本に在住していても同じなので、そこは「海外在住」という強みを活かした副業を始めるのがコツです。
- 現地国と日本の時差を利用する
- 言語が出来るなら差別化になる
- 海外生活の経験を活かす
現地国と日本の時差を利用する
国・地域によって時差が違うので、どこでも同じとはいきませんが、日本との時差を利用する手もあります。
例えば、ニュージーランドは日本と比べて約3~4時間の時差があるので、日本が深夜でもニュージーランドは早朝ということも。これは色々な副業に活かせます。
英語が出来るなら差別化になる
海外に在住していると、現地の言語は日本と比べると使うことが格段に多いので、その言語を上手に利用する方法もあります。
まだまだ日本では英語も普及していないので、少し英語が使えるというだけでも大きな差別化になります。
海外生活の経験を活かす
海外で長く生活していると、特別なことに感じなくなりますが、実は「海外生活」が日本人にとって特別な存在になるです。
海外生活にあこがれていても実現できない人や、海外の食べ物や風景だけでも十分に魅力的に映ります。なので、これを利用しない手はありません。
それでは、海外在住だからこそ出来る副業の選び方をふまえて、副業7選をご紹介しましょう。
海外在住でも稼ぐことのできる副業7選
海外在住でも稼ぐことができる副業7選は、以下のとおりです。
ブログやサイトの作成
個人で稼ぐ上で、納期や人間関係の影響を受けなくて一番済むのが「自分のブログやサイト作成」。なかには月数万円も稼ぐごとができる場合も。
何よりも、初期費用が安いので参入しやすいのがメリットです。但し、書くことがない!と、続かないことが多いので挫折する人が多いのも特徴です。
実際に、私は「海外移住のブログ」と「特化型ブログ(1つのテーマに絞ったサイト)」のアフィリエイトで月に数万円を稼ぐことができています。
でも、多くの人が「書くネタがない」と言う理由で諦めてしまいます。
もったいない!何故なら、海外在住というだけで、「強み」があるから。
もし、ブログを始めてみようと思ったら、ローカルネタに注目して、現地のグルメや観光地などを紹介することが始めてみましょう。
まずは、書いてみることが大切なので、その後でどのように収益化する記事を書くかを学んでいけます。

ライティングや記事作成
ブログやサイトでは、副業として収益が上がるのには時間がかかるよ、という人にはライティングや記事作成がおすすめです。
「ライティングや記事作成を代行する」というのも、最初は文字単価が低くても経験を積めば書けば書くだけ収入となります。
しかも、発注者側は必ずしも上手な文章、小説家が書くような文章を求めているわけではありません。
ライティングをする人の経験やスキルを重要視する人もいますし、とにかく文字数だけにこだわる人もいます。
もしかすると、「現地国の情報を求めている人」もいる可能性もあります。
実際に私がクラウドソーシングで記事を外注した経験があります。その際の基準は「ニュージーランドに住んでいる人を選ぶ」でした。
どのような依頼があるかどうかを知りたい人は、クラウドソーシング(外注サイト)に登録して、まずは自分が書けそうな内容を探してみましょう。
簡単な翻訳
もし、現地の言語が出来るようであれば、「簡単な文章を翻訳する」のも副業としては十分あり。
翻訳なんて難しいから出来ないよ!と思われる人もいると思いますが、翻訳といっても簡単な文章を書いたり、日本語訳にするだけというニーズもあります。
例えば、英文履歴書や英文レジュメの添削、公的な機関から送られた英文の意味を知りたいなど、ちょっとした文章だけを翻訳して欲しいというニーズもあります。
ポイントは、日常生活で必要になった英文を簡単に知りたいニーズをつかむことです。
もちろん、翻訳できる会社に依頼することもできますが、そこまでじゃないし、お金もかけたくないといった人が発注することもありえます。
海外ブランドを日本へ輸出(バイヤー等)
海外在住のメリットをいかしているのが、「海外の商品を日本へ輸出する」こと。こればかりは自宅では出来ませんが、海外ならではの副業です。
輸出と言っても、仲介をしてくれるサービス「BUYMA」を使うことで、通関や手続きを心配せずに個人がブランド商品を日本で販売することができます。
在庫を持たなくていいので、初心者でも始めやすいのが特徴です。
しかも、多くはブランド品になりますが、現地でしか買えないような最新作が手に入れたいというニーズや為替で安く買えるというメリットも多いですね。
人気のバイヤーになると、数万円~数十万円を稼ぐことも出来るので、流行のブランド品に詳しい方にはおすすめです。
モーニングコール代行
日本は朝活や早起きしたいと思っている人がますが、なかなか起きられないですよね。そのような人のために「モーニングコールの代行サービス」があります。
サービスと言っても、ココナラで決まった曜日や時間にモーニングコールをするだけというお手軽なもの。
電話代もSkypeやLINEでも簡単に格安で国際電話がかけられます。
この副業のメリットは日本と海外の時差を利用することができるということ。
時差を上手に活用できれば、早起きする必要がありません。時差がどのくらいあるか、前と後かによっては違いますが、
オンライン日本語教師
海外で日本語教師として働くことができるのはもちろんですが、日本に在住している外国の人にオンラインで日本語を教える仕事に注目が集まっています。
一番のメリットは、自宅からオンラインで日本語を教えることができることです。
さらに、日本語教師が「公認日本語教師(仮称)」として国家資格になるという方針が既に出ています。
在宅ワークのオンライン日本語教師になるには、「個人で教える場合」と「会社に登録して教える場合」の2パターン。
現在、日本語教師として認められるには「420時間講座修了や試験に合格する」や「大学で日本語教育を専攻する」方法があります。
稼げる金額は、時給にすると約1500円~と言われています。
スキルや経験次第では、将来、時給を上げられる可能性があります。日本人だからこそできる副業として注目されています。
チャットレディ
もし、他人と話すことに抵抗がなければ「チャットレディ」というのもあります。
チャットレディは短時間でたくさんお金を稼ぎたい人におすすめ。オンラインで男性とビデオ通話をしたり、電話やメールをしたりすることが基本です。
ノンアダルトのサイトもある、「単純に女性との会話を楽しみたい」と言う男性もいます。
特に、海外で日本人の女性と出会う機会が少ないことが多いので、海外在住者の男性が日本語で会話をしたいというニーズもあります。
画面に顔を出さなければ誰かの特定もされないので、素性を明かさずに仕事ができるのが特徴。
特に、チャットのニーズが高い夕方から夜にかけてでも海外では昼間ということもあるので、時差を活かしやすい場合もあります。
稼げる金額は、顔出しOKかどうかやチャットの時間などによりますが、1時間3,000~7,000円が目安。
チャットレディとして登録できるサイトはいくつかありますが、下記はノンアダルトで安心できるサイトです。
海外在住で日本から報酬を受け取る副業をするときの注意点
海外在住者が副業する際には注意すべきポイントがあります。
まずは、日本での確定申告ですが、税法上では日本国内に居住していない非居住者に対する課税の範囲は、国内源泉所得に限るとしています。
そのため、日本の非居住者が日本の会社から報酬を得ても、日本国内に事務所などの施設(PE)がない場合は非課税の扱いになります。但し、所得の種類によっては申告が必要が場合があります。
現地国では所得扱いになる可能性が高いので、必ず海外滞在国の税務について確認しておきましょう。
特に、日本に住民票が残っていて住民登録がある場合には、海外で日本から収入があった場合には一定の所得があれば日本での税務申告が必要になります。
海外在住でも稼ぐことのできる副業7選まとめ
今回のコラムでは、「【お小遣い稼ぎOK】海外在住でも稼ぐことのできる副業7選」をご紹介をしました。
副業と言っても種類が多く、色々なものがあるので悩んでしまいますよね。
どの副業がいいかは、個人の経験やスキル、モチベーションなどによっても違いますが、何をしていいかわらかないなら色々と試してみるべき。
海外在住だから出来るメリットを上手に活用して、副業を始めましょう!