海外移住準備

【海外移住のための予防接種】移住前に受けておくべきワクチンは?

海外移住前に受けておくべき予防接種が何かを知りたい人向け。

海外移住したい人
海外移住したい人
「マレーシアに子どもと一緒に移住する予定があるので、予防接種はどれを受けたらいいんだろう。どうやって調べればいいのかな?」

こういった疑問に@海外移住FPが回答します。

当サイトでは、ブログを書きつつ海外移住の手続きや海外生活のコツを紹介しています。

最近、子ども連れで海外移住をすることが増えています。特に、親子移住でマレーシアやフィリピンなどの東南アジアに行くのが人気です。

ただ、そこで心配になるのが、大人や子どもの病気。特に、予防接種をするかしないかは重要でです。

では、どうやって移住前に受けておくべき予防接種がどれか?を調べればいいのでしょうか?

そこで、今回は「移住前に受けておくべきワクチンは?」をご紹介します。

このコラムでは、「受けておくべき予防接種の種類や調べ方」が分かります。

海外渡航前の情報収集が大切です!

【海外移住のための予防接種】移住前に受けておくべきワクチンは?

海外移住前に受けておくべき予防接種や感染症の情報を知るには、厚生労働省検疫所サイトを確認しましょう。

ただ、より正確な予防接種のことや医療情報を知りたい場合は「トラベルクリニック」がおすすめです。

【海外赴任】予防接種が受けられるトラベルクリニックとは?【海外駐在員向け】海外赴任で予防接種を受けたいけど、どれを選べばいいか分からない人向け。海外在住者が「海外赴任で海外駐在員になるのだけど、渡航前に予防接種を受けておきたい。出発まで日数がないし、どの予防接種を受けていいのかも分からない。」といった疑問に回答します。...

海外の感染症情報を知るには

最新の感染症情報や予防接種情報は、厚生労働省検疫所「FORTH」サイトで知ることができます。

例えば、親子移住で人気のマレーシアを調べてみると「受けておくべき予防接種」や「持っていきたい薬」も分かります。

  • 受けておきたい予防接種:A型肝炎、B型肝炎、破傷風、日本脳炎
  • 持っていきたい薬:抗マラリア薬

ワクチンの種類によっては、一般の医療機関では接種できないこともあるので早めに情報収集しておきましょう。

特に、予防接種の種類によっては、数回(2~3回)接種する必要のあるものもあります。海外に渡航する予定がある場合には、なるべく早く(できるだけ出発3か月以上前から)準備しておくことをおすすめします。

もし、海外渡航までの日数が少ない場合は接種が間に合わないことがあるので、そのときには各医療機関や「トラベルクリニック」に相談してみましょう。

東南アジアでは特に蚊に注意が必要

熱帯や亜熱帯地域と言われるフィリピンやマレーシアなどでは、マラリア、デング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症といった蚊が媒介する感染症が流行しています。

虫除け剤を準備しておきましょう。ただし、小児・乳児の虫除け剤は使用に制限があるものもあるので、薬剤の使用方法や用量を確認し、きちんと守って使用してください。

外出する際は蚊よけ剤塗布後に肌を露出させない服装に心がけましょう。屋内ではエアコンや蚊帳を使用して、蚊が屋内に入らないように注意したり、蚊よけ対策をしておくことをおすすめします。

予防接種で防げる感染症

麻しん(はしか) / 風しん / 結核 / ジフテリア / 破傷風 / 百日せき / ポリオ / 日本脳炎 / Hib感染症 / 肺炎球菌感染症 / 水痘(水ぼうそう) / 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) / インフルエンザ / ロタウイルス感染症など

予防接種を受けるには?

子どもの健康を守るために必要な予防接種は、国が決めて保護者に接種をすすめている公費負担の「定期接種」と自費負担の「任意負担」があります

海外渡航では子どもの健康を守るために大切なワクチンなので、現地国で感染しやすい病気の予防接種を受けておきましょう。

海外生活で必要な予防接種は通常の定期接種に加えて、現地国の地域によっても追加で摂取する必要な場合があります。特に親子移住で現地の学校に入学する際には予防接種が義務づけられている場合があるので事前の確認が必要です。

例えば、東京都の中野区で受けられる定期摂取は・・・

B型肝炎、DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオの4種混合)第1期、ヒブ(hib=インフルエンザ菌b型)および小児用肺炎球菌、BCG、MR(麻しん(はしか)・風しんの2種混合)第1期、水痘(みずぼうそう)、MR第2期、日本脳炎第1期

などです。

上記を確認すると、マレーシアで受けておくべき予防接種のA型肝炎や破傷風が対象になっていないので、定期接種ができていない場合は任意接種を医療機関で受ける必要がありますね。

多くの自治体では子どもの病気を蔓延させないために無料で定期接種できることができますが、無料で受けられる時期が決まっている場合があるので、お住まいの自治体に確認しましょう。

予防接種を受けられる医療機関を探すには、厚生労働省検疫所サイトが役立ちます。

予防接種を受けたあとの注意点

予防接種を受けたあと30分間ぐらいは医療機関で子どもの様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。急な副反応はこの間に起こることが多いためです。

ワクチンの種類によっても異なりますが、注射部位の発赤・腫脹(はれ)、発疹などが認められることもありますが、通常、数日以内に自然に改善するので心配は不要です。症状がひどい場合は医師に確認しましょう。

まとめ:海外の医療情報は正確さが大切です!

海外渡航時にはワクチンによる予防接種を受ける必要がないと思われているかもしれませんが、何よりも感染症を予防するとともに、感染したとしてもワクチンを接種しておけば軽傷で済むこともあります。

転勤や留学など、海外渡航が決まり次第、できるだけ早くワクチン接種のスケジュールを立てましょう。

厚生労働省のサイト「FORTH」などから、事前に渡航先でかかる可能性のある感染症と予防接種の種類を調べたり、トラベルクリニックなどの医療機関へ相談に行くことをお勧めします。