論文や小論文の文字数をカウントができる方法を知りたい人向けです。


論文を書いていて、今、何文字ぐらいなったか調べることがありますよね。
そのような場合に、文字数のカウントをどのようにしているでしょうか。色々とカウントができる方法がありますよね。
ただ、どの方法が一番いいのかな?と疑問に思う人もいるでしょう。
そこで、今回は「【論文の文字数カウントはコレ!】どれがいい?方法を徹底調査」をご紹介します。
どれがいい?論文の文字数カウントの方法

文字数のカウントができる方法は、主に以下の4つです。
- MS Wordの「文字カウント機能」
- シンプルな「bullten board」
- chrome拡張機能「かんたん文字数カウント」
- 読み上げソフト「音読さん」
MS Wordの「文字カウント機能」
マイクロソフトのWordの校閲メニューに「文字カウント機能」があります。論文をWordで書いている人も多いので、そこは機能を使うと便利です。
シンプルな「bullten board」
グーグルで「文字数 カウント」で検索して上位に出てくるのがサイト。シンプルなので、論文を張り付けるだけで文字数が表示されます。
chrome拡張機能「かんたん文字数カウント」
chromeの拡張機能にある「かんたん文字数カウント」も便利。範囲を指定して右クリックで文字数が分かります。
読み上げソフト「音読さん」
音読さんは文字を読み上げる機能がついているので、文字数をカウントするだけでなくソフトで書いた内容を読み上げてもらえます。
じゃあ、どれがいいの?ということですが、「音読さん」がおすすめです。
文字カウントを使うなら音読さんがいい理由

音読さんをおすすめする理由は、文字をカウントをするだけじゃなく、文字を読み上げてくれる機能があるからです。
文字で書いていると意外と論理が矛盾していないことがあるので、最終的には自分で読むことが必要です。
ただ、いちいち読むのも面倒なので、途中の作業は機械で読み上げてもらうと非常に楽。
その点、5,000文字までなら毎月無料で読み上げてもらえるので利用しない手はありません。
文字読み上げソフト音読さんの特徴

引用:音読さん
上記で紹介した3つの条件を備えているのが、「テキスト読み上げソフト音読さん」です。その特徴をご紹介しましょう。
- 1.無料登録すると5,000字/月まで無料で利用できる
- 2.最新のAI技術を使った音声合成レベルが高い
- 3.音声を聞きながら間違いが修正できる
1.無料登録すると5,000字/月まで無料で利用できる
音読さんに無料登録すると5,000字/月まで無料で試せるほか、登録しないでも誰でも1,000字/月まで無料で利用できます。
論文としては1,000字/月は少ないですが、5,000文字であればかなりの内容になりますよね。
2.最新のAI技術を使った音声合成レベルが高い
無料でお試しができるといっても音声合成が変だったら意味がないですよね。音読さんでは最新のAI技術を利用しているので、読み上げがスムーズです。
声の抑揚がおかしい時もありますが、誤字脱字や言い回しなどを確認するのには十分に役立ちます。
しかも、WindowsだけでなくMacにも対応しているのは珍しいかもしれません。
3.音声を聞きながら間違いが修正できる
音読さんを利用するメリットは、音声を聞きながら修正もできるところ。自分で音読するなら、いちいち止まってしまいがちでも聞きながらであれば簡単に修正ができます。

文字読み上げソフト音読さんの有料プラン
ただ、無料で試せるのは文字数に限りがあるので、論文をたくさん書くよ、という人には有料プランがあります。
3つのプランは、以下のとおりです。
有料プラン | 料金 | 利用可能な文字数 |
---|---|---|
ベーシックプラン | 980円/月 | 200,000字/月 |
バリュープラン | 1,980円/月 | 450,000字/月 |
プラミアムプラン | 2,980円/月 | 1,000,000字/月 |
ベーシックプランでも月に20万文字まで利用できるので、1論文3,000文字でも約65論文にもなります。
なので、一般的な論文をよく書かないといけない人でも十分な文字数を利用できます。
もし、月に5,000文字以上の論文を書くなら有料プランの検討してみましょう。まずは無料お試しから。
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ベーシックプランなら月額980円

論文の文字数をカウントする方法まとめ
今回のコラムでは「【論文の文字数カウントはコレ!】どれがいい?方法を徹底調査」をご紹介しました。
論文の文字数をカウントする方法は数多くありますが、せっかくなら読み上げて内容の不具合を見つけるべきです。
その点、音読さんなら手軽にカウントと読み上げができるので便利。5,000文字までは無料なので、試してみましょう。
なお、インタビューの文字起こしの方法について、下記のコラムをどうぞ。
